栗原はるみ 名言

専業主婦であり続けたい。それだけが望みでした

パジャマはアイロンかけなきゃ。だってアイロンかけるとふわーっとして気持ちいいでしょ？

私は、日本料理の最大の特徴は「バラエティの豊かさ」「季節感」そして食器や盛り付けにこだわった「プレゼンテーション」にあると思います

特別な食材がないからできない、と諦めるんじゃなくて、少しの工夫があれば、世界のどこででも日本の家庭料理を楽しむことができる

イギリス人たちにも「和食」の存在はよく知られています

旦那は気難しいぐらいが（料理）上手になるよ、たまには厳しいこと言ってくれてそれを素直に聞く姿勢がないとうまくならない

和食の基礎は母が伝えてくれたのですが、でも、何をいつどう覚えたかは記憶がありません

暮らしの中には、見つけ方次第で小さな楽しみがいっぱい

（外出で家を空けるときに工夫していることは？）家族が大好きなものを作って置いて出掛けます。器の選び方にも心を配って…

定番のポテトサラダも、材料の切り方ひとつで味に変化が生まれるんですよ。ふつう薄切りにするキュウリを３㎜くらいに厚めで切ってみてください。シャリシャリ感が出て、ぐっとおいしくなります

料理はもっとおいしく作れないか、日々考えています。料理がおいしくなるとうれしいし、家族に褒められるのも次のエネルギーになりますね

まず朝起きて最低限やるべきことは、わき目も振らずに頑張る。それもできるだけ速い時間でやること。こうして時間に余裕ができると、ゆっくりお茶を飲むこともあるし、雑誌を見たり、好きな音楽を聴いたりもします

私、家事を休みたいと思ったことがあまりないの

「美味しいものを作るぞ」という気持ちを忘れないでいて欲しいですね

ただ何となく料理するんじゃなくて、「美味しく作るんだぞ」と最初から決めるといいんですよ。そう思うか思わないかで差が出ます

肉ジャガがいつもと何か違うなあと思ったら、だいたいジャガイモが古いんじゃないですかね。ホクホクだったら美味しいはずですもん。いつもと同じに煮ているはずですから

古くなって美味しくなくなったものは、何か手をかけなきゃ美味しくならないです

（新しい料理を思いついたり、ひらめいたりするのって、どんな時ですか）うーん、材料が美味しくない時ですかね

残り物なんだけど、残り物のようには見せない工夫！

冷蔵庫に残るものって、誰でもだいたい同じじゃないですか。だから、そこに原点を置いておけば大丈夫かなとは思ってますけどね

読者に新しいものを提供しなきゃいけないと思うんですけど、やっぱり主婦の方がやり続けている、彼女たちが好きな料理が喜ばれるんですよ。だってハンバーグは永遠じゃない

（料理について）一時はもっと職業っぽく考えてた気がしますが、今は、それは間違いだなって思ってます

得意な料理ほど、レシピがなかなかできないんです。得意な料理って、ジャーッって、何気に作ってるじゃないですか。それを数字にするのはとても難しいです

ひとつの料理の中で何度も何度もやります。もう気が狂うくらい、その料理が嫌いになるくらいやりますね。分量だけでなく砂糖なのか、味醂なのかとかね。悩むところはいっぱいあります

好きなものはとことん食べ続けますし、作り続けます

料理に段取りは必要です

私がよく主婦の方に言うのが、一回の料理で一回の食事の準備だけをしてちゃダメですよ、ということです

早起きして、庭に出て、朝から動き回りなさい。細胞がそう指令しているのです

料理に終りというものはありません。やればやるほどおいしくなる。

私はそう信じて日々努力を重ねてきました。

作り慣れたおかずでも流れ作業にしないで、精進することで料理も上手になり、家族にも喜ばれ、ますます作ることが楽しくなると思います

聞いたって人のレシピじゃ使えないもんね

80歳までは元気で仕事をしたい

私が決してプロフェッショナルとは思ってないんだけど、私ができることを、誰よりも楽しみながらやれて、それを一生懸命やり続けたいですね

ものすごく緊張するので家で何度も練習します

私が出来る事を誰よりも楽しみながらやって、それをやりつづけたい

自分のレシピを信じていないんです。もっと簡単な作り方があるかもしれない・・・

「１００人が作ったら１００人が美味しく作れるレシピ」であること