軍人に関する名言集・格言集
カール・グスタフ・マンネルイム
自国を自力で護れない国歌の主張など、他の国は聞きはしない。
『マルチョン名言集・格言集』
陸上自衛隊 第七師団
われらここに励みて国安らかなり。
『マルチョン名言集・格言集』
デンマーク国王 フレデリック
防御は敵の攻撃を跳ね返すことではない。そんな力があるなら攻撃せよ。防御とは我方の最も重要な部位に対する敵の攻撃を受け流すことである。すべてを守ろうとするなら、何も守れない
『マルチョン名言集・格言集』
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル
真実を真実として告げることが、なぜ典型的(なナチ将校)なのだろう。どうして、それが非難の口調で語られなければならないのか。
『マルチョン名言集・格言集』
ホレーショ・ネルソン
England confides that every man will do his duty.
英国は諸君がその義務を尽くすと信ずる
『マルチョン名言集・格言集』
ジョン・ポール・ジョーンズ
I have not yet began to fight ‼
(降伏するよう求めた敵艦隊指揮官に対して)こっちはまだ戦いを始めてもいないんだ‼
『マルチョン名言集・格言集』
チェスター・ニミッツ
勝った指揮官は名将で、負けた指揮官は愚将だというのは、ジャーナリズムの評価にすぎない。指揮官の持つ価値は、彼の持つ可能性にある。敗将と言えども、彼に可能性が認められる限り、名将である。
『マルチョン名言集・格言集』
ジパング
同じ軍人でも俺たちはあんたらのような‘‘矛‘‘じゃない日本人すべての‘‘盾‘‘なんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
魯迅
世間の人は、サーベルは軍人を指揮するものだと思っている。それが文人も指揮できることには気がついていない
『マルチョン名言集・格言集』
カール・フォン・クラウゼヴィッツ
戦争は一種の強力行為であり、その旨とするところは相手に我が方の意志を強要するにある
『マルチョン名言集・格言集』
塩野七生
わたしは、生来の楽観主義者である。なぜなら、人間の馬鹿さ加減にも限界があると思っているからです
『マルチョン名言集・格言集』
痛快!サバイバル経営学
軍人たちにとって、戦争とは手柄を上げて出世するチャンスです
『マルチョン名言集・格言集』
金正日
新しい花 「金正日花」はとても綺麗です。花が4カ月も開花できるので、他の花に比べてとても良いと思われる
『マルチョン名言集・格言集』
ナポレオン
見よ。4000年の歴史が諸君を見下ろしている
『マルチョン名言集・格言集』
ホスニー・ムバーラク
トヨタをくださるなら、ピラミッドを差しあげましょう
『マルチョン名言集・格言集』
ジパング
人間にとって正義がひとつならばなぜ戦うのだ
『マルチョン名言集・格言集』
クラウス・フォン・シュタウフェンベルク
我が聖なるドイツ万歳
『マルチョン名言集・格言集』
A級戦犯
もっぱら天皇のために戦死した軍人などをまつる靖国神社は刑死、獄死したA級戦犯を七八年に合祀し、侵略戦争を”正義の戦争”とする立場を鮮明にしています
『マルチョン名言集・格言集』
エルヴィン・フォン・ヴィッツレーベン
君は我々を死刑執行人に引き渡す事が出来る。だが3カ月もすれば怒り苦しめられた民衆が君にツケを払わせ、君は生きたまま路上を引きずり回される事になるだろう
『マルチョン名言集・格言集』
ヴァルター・ヴェンク
諸君には、もう一度だけ苦労してもらわなければならない。すでにベルリン、ドイツが問題なのではない、戦闘とソビエト赤軍から民衆を救うことが諸君の責務である
『マルチョン名言集・格言集』
エルヴィン・ロンメル
私は軍人であり、最高司令官の命令に従う
『マルチョン名言集・格言集』
ロンメル
軍人にとって最も不安なのは、敗北の予感に見舞われる時だ。そして、その予感を最も強く察知するのは、指揮官が弱っているのを見る時だ
『マルチョン名言集・格言集』
コルトン
職業について言えば、軍人はあまりに人気が出すぎるし、牧師はあまりに怠惰になるし、医者はあまりに欲得になり、弁護士はあまりにも強力になり過ぎる
『マルチョン名言集・格言集』
永六輔
市民は殺すなといっても、軍人は市民を盾にしてきた歴史があるじゃないですか。市民は犠牲になるものなんです
『マルチョン名言集・格言集』
永六輔
市民と軍人と分けて戦争するなんて出来るのかよ。私服の軍人もいるだろうし、銃を持つ市民だっているだろうに。だから戦争はバカのやることなんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
ビアス
暴動──悪気などぜんぜん無い見物人が、軍人たちのために催す庶民的な催し物
『マルチョン名言集・格言集』
パスカル
虚栄は人間の心の中に深くいかりをおろしているので、軍人も兵卒もコックも人足も、それぞれ自慢する
『マルチョン名言集・格言集』
パブロ・ピカソ
母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった
『マルチョン名言集・格言集』
タレーラン
戦争は、軍人達に任せておくにしてはあまりに重要すぎる
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・ワシントン
正直は、最上の政策である
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・ワシントン
その場にいない人を、批判してはいけない
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・ワシントン
他人を押さえつけるような事をしている限り、自分もそこから動くことが出来なくなる
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・ワシントン
中傷の最高の返答は、黙々と義務を遂行することである
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・ワシントン
出来ないことを、引き受けてはいけない。約束を守ることを、常に頭に置いておきなさい
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・ワシントン
常に継続してやっていれば、素晴らしいことが出来るようになる
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・ワシントン
人の話の腰を折ってはいけない。人の話題を横取りしてもいけない
『マルチョン名言集・格言集』
小野田寛郎
若い意気盛んな時に、全身を打ち込んでやれたことは幸せだったと思う
『マルチョン名言集・格言集』
小野田寛郎
コンパスは方向は教えてくれるが、川や谷の避け方は教えてくれない。コンパスばかり見ていると川や谷に落ちてしまう。自分で考えて判断しなければ
『マルチョン名言集・格言集』
小野田寛郎
自分では「どうすることもできない」と思っていることでも、本当は「どうにかしよう」としていないだけではないか
『マルチョン名言集・格言集』
小野田寛郎
過去は捨てることはできない。現在は止めることができない。しかし、未来は決めることができる
『マルチョン名言集・格言集』
小野田寛郎
計画どおりにいかないことは沢山あるが、思い通りにはいくものだ。不満などどうってことはない。自分の満足度を少し変えればよいのだから
『マルチョン名言集・格言集』
小野田寛郎
やってしまったことは「しかたがない」。これからどうするかだ。くよくよ負け犬になってしまう。負け犬は遠くから吠えるだけで向かってこない
『マルチョン名言集・格言集』
小野田寛郎
豊かさは自分の心で感じるもの。不便さは何とでもなる。最後は自分の五体で何とかなる
『マルチョン名言集・格言集』
小野田寛郎
生まれた時は自我ばかり、生きるためには自制と自律がなければ
『マルチョン名言集・格言集』
小野田寛郎
世の中には出来そうにないことでも、やらなければならないことがあるし、できることでもやってはいけないことがある。この判断基準こそが、その人の価値を決める
『マルチョン名言集・格言集』
井上成美
敗戦は亡国とはちがう。古来いくさに勝って国が滅亡した例は少なくない。逆に戦いに破れて興隆した国がたくさんある。無謀の戦争に此の上本土決戦の如き無謀をかさねるなら、日本は本当に亡国になってしまう
『マルチョン名言集・格言集』
井上成美
世界は日々に進歩を重ねている。とくに科学と技術の分野は目覚ましいものがある。それにもかかわらず、日本だけが戦略と戦術に関して、進歩というものがない。日露戦争で勝った発想で、現在の軍備を考えているとは、時代錯誤そのものである
『マルチョン名言集・格言集』
井上成美
人間を神様にしてはいけません。神様は批判出来ませんからね
『マルチョン名言集・格言集』
井上成美
品物でも女でも思いのままになったら、どんな人間でも駄目になる
『マルチョン名言集・格言集』
アルフレッド・セイヤー・マハン
得た知識を分解し、自分で編成しなおし、自分で自分なりの原理原則を打ち立てることです。自分でたてた原理原則のみが応用のきくものであり、他人から学んだだけではつまりません
『マルチョン名言集・格言集』
アルフレッド・セイヤー・マハン
過去の戦史から実例をひきだして、徹底的に調べることである。近世や近代だけでなく古代もやるほうがいい。戦いの原理に今も昔もない
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
向いていなければさっさとやめる。人間は、自分の器量がともかく発揮できる場所を選ばねばならない
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
いかにすれば勝つかということを考えてゆく。その一点だけを考えるのが俺の人生だ。それ以外のことは余事であり余事というものを考えたりやったりすれば、思慮がそのぶんだけ曇り、乱れる
『マルチョン名言集・格言集』
司馬遼太郎
軍人ほど過去の経験が意識を決定しがちな種類の人間もいないだろう
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
身辺は、単純明快でいい
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
男子は生涯、一事をなせば足る
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
己の意見もない者が、他人の意見を読むと害になるばかりだ
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
男にとって必要なのは、若いころに何をしようかということであり、老いては何をしたかということである
『マルチョン名言集・格言集』
秋山好古
人は生計の道を講ずることに、まず思案すべきである。一家を養い得てはじめて、一郷と国家のために尽くす
『マルチョン名言集・格言集』
秋山真之
流血のもっとも少ない作戦こそ、最良の作戦である