ロベルト・バッジョ 名言

ミスを恐れてはいけない。リスクを冒すことによって、誰も真似できないファンタジーなプレーが生まれるんだ

チームが負けているというのに、ベンチで指をくわえて見ていなければならないなんて辛すぎる

僕のプライドはずたずたに傷つけられた

インテルに残るなんて論外だ

この国とサッカーを愛している。興味深そうなことをする心構えはあるよ

これは98年大会でPKを外したﾁｰﾑﾒｲﾄに言った言葉です。何も、自分が外した94年当時に言った言葉ではありません

いま、仏教はぼくの生命力の源泉になった、と言い切ることができる。そう、すべての源だ

それからずっと実践し続けている。続ける必要があったし、それが自然だった。もう13年半になるよ

死ぬほど寒い1月のフィレンツェの朝、ぼくは信仰の道に足を踏み入れた

一緒に祈り、信仰を実践するようになった

その日からずっと信者だよ

仏教がどれだけぼくを助けてくれたか、彼女にもわかったんだ

ある日、ぼくの後ろで隠れるように祈っているのに気づいた

ぼくが試しに始めてみることにも反対だった

彼女は怖れていた

アンドレイーナとは、結婚して一緒に暮らし初めて間もなかった

ぼくが創価学会に入信する決心を告げたときの、アンドレイーナや両親の驚きと狼狽は、今でも覚えているよ

でも、マウリツィオをはじめとする友達が手を差し伸べてくれた

最初は疑いに満ちていたけどね

失うものは何もなかったし、困難な時期だったからこそ、ぼくは新しいことに対してオープンな気持ちになっていた

ぼくは、まず6ヶ月間試してみて、信仰が自分の助けになるかどうか、その後に判断することにした

そして、マウリツィオから勧められた本のタイトルをいくつか思い出し、そのうち2つを出してもらって、買って帰って読み始めた

話に興味をひかれて、ある日、宗教関係の本を揃えていることで有名な本屋に入った

彼のしつこさには本当に感謝しているよ

“他の”、つまりキリスト教ではない宗教は、何か変に見えるところがあったんだ

その頃のぼくは、物事の表面的な部分以外はあまり見ていなかったからね

ぼく自身もまったく無知だった

ああいう“神秘的な”世界は胡散臭く見られていたからね

そしてぼくはすごく、ものすごく大きな不信感を懐いていた

あれは冬だった

他人には想像もつかないくらい深い憂鬱が、ぼくの心を蝕んでいた

信仰を実践したら、僕にとって大きな助けになるだろう

もちろん、ぼくたちが知り合って、仏教について初めて話してくれた時から今までの間ずっと、最も重要な友達は常にマウリツィオだったけれど

でも、それぞれの町で今まで出会ったすべての会員が、ぼくの精神的な成長に力を貸してくれた

ぼくの行く先々の町で、ぼくを励まし支えてくれる、大切な信仰の友を得ることができた

ぼくが仏教徒としてここにいるのは、創価学会の会員すべてのおかげだよ

彼はまた別の誰かから話を聞いた、というふうにね

ぼくは、マウリツィオから話を聞いた

仏教の世界には鎖のようなつながりがある

ぼくを仏教に近づけてくれたのはマウリツィオだった

自分自身すら信じられなくなっていたんだ

それから2年経っても、完全には回復しないまま

2年前に膝の靭帯を断裂して、誰もがこれでサッカー選手としてのキャリアは終わったと言った

ぼくはすごく困難な状況に置かれていた

(19)87年の終わり、フィレンツェでのことだよ

それからモラッティ会長とシモーニ監督に

この成功を難しい時に支えてくれた人々に捧げたい

でもいいさ。役に立つ時に使えるよう、金庫の中に入れておこう

自分に対して２つのＰＫがあった

まわりを見渡し、本当のこととは思えなかった

感動は大きい

こんな夜は今までになかった

誰にだってファンタジスタになる資質は持っているんだ

予想ができるほど試合を観ていない

創価学会の会長にこのゴールを捧げたい

輪廻転生の中における因果応報…この考え方を受け入れたことによって救われた

ぼくは自分のことを、信仰が生んだ奇跡だと思っている

自らを愛してくれたファンの前でPKを蹴ることはできない

忘れないで欲しい。君達の足元には永遠にサッカーボールがあることを…

サッカーをプレイできるなら、寿命が縮んだっていい