安藤忠雄の名言集・格言集

aaandada

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※個人名での名言は発言者を変更させていただいております。

安藤忠雄

たとえ負けても、次があるならば、そこに可能性を求めたい。 許される限り、前へ進んでいきたい

+83
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

本気で取り組めば、面白いことや感動することが必ず出てくる。大切なのは、進路や自分の将来で迷っても、人に判断を頼らないで、苦しくても自分で考えぬくこと

+86
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

やりたいことを見つけたら、まずはそのアイディアを実現することだけを考える。現実問題としてどうか、というのはあとで考えればいい

+74
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

中途半端にやってもダメですね。必死に全力疾走で勉強する。吸収できる年齢は35歳くらいまでと考えて、自分を追い込んでいかないと本物の力にはならないと思う

+51
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

環境とは、与え、与えられるものではない、育ち、育てるものである

+71
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

とにかく、仕事で得た金はほとんど全部、旅の中で使い果たしていた。たとえ預金通帳に一銭も残らなくとも、自分のなかに何かが残ればいいと思っていた

+68
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

仕事をするというのは生涯かけて自分の可能性を探していくことです。こういう職業なら食いはぐれがないとか、体裁がいいとか、親や先生が勧めるからとかではなく、可能性は自分自身で探すのです

+87
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

仕事と真剣に向き合っていれば好奇心がどんどん広がり、自然と教養も豊かになってくるはずだと私は思います。教養のスタートとなるのは何より「好奇心」なのです

+72
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

真剣に仕事に向き合うというと、寸暇を惜しんで仕事をしたり、ビジネススキルを身につけようという人もいるでしょう。ですが、それよりもむしろ、新しい経験をしたり、面白いものに出合ったりすることで感動することこそ必要だと思います

+66
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

人は感動すると、より大きな感動に出合いたいという気持ちが強くなります。そしてそれが強まれば強まるほど、面白いものに対する嗅覚が鋭くなり、創造的になる。まさに、好奇心の大きさが、そのままその人の生きる力になると言っても過言ではありません

+61
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

教養の源泉は好奇心ですから、好奇心よりも効率性ばかりを優先するビジネスマンが教養と縁遠くなるのは当たり前です

+53
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

映画をDVDで観たり、音楽をスマートフォンで聴いたりするばかりでは、本当の感動は得られません。

やはり映画館やコンサートホールに直接足を運ぶべきです。

というのも、たとえば映画というのは、映画館の大きなスクリーンで上映され、画面から10メートルほど離れた場所から見ることを前提に作られているメディアなのです。

それをテレビやパソコンのモニターで観ても、映画館と同じ感動を得られるはずがないじゃないですか。

これはスポーツも同じです。

野球は正直なところ、テレビで観たほうがボールの動きや選手の表情など細かいところまでよく見えますが、やはりスタジアムに足を運び、プレーの臨場感を味わうのが一番、感動する

+51
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

私もこれまで、数々の教養人と出会ってきましたが、やはり本当に教養がある人は、「現場に足を運ぶ」ことの重要性を知っているように思います

+63
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

22歳のとき、一人で日本中の建築を見て回る建築行脚を行ないました。

大阪から四国、九州、中国、そして中部から東北へと回ったのですが、とくに広島にある、丹下健三氏の平和記念資料館には衝撃を受けました。

建築雑誌で見たときはモダンで端正なイメージだったのが、夜に見るその建造物は、圧倒的な迫力で戦争の無残さを感じさせてくれました。

やはり知識だけでなく、自ら体験することの重要性を痛感したのです

+56
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

最近はあらゆる分野で合理性ばかりが求められ、その結果として誰もが、失敗しないことばかりを意識しているように思えてなりません。建築の世界もそうです。たとえば最近、日本の都市を歩くと、きれいなものばかりが並んでいるなと思います。けれども、私の心にはまったく引っ掛からない。それはきれいにまとめようとしているだけで、失敗してもいいから新しい建築に挑戦しようという姿勢が感じられないからです

+64
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

好奇心を失ってしまった人がその気持ちを取り戻すには、とにかく行動してみることです。とにかく現場に行ってみれば、必ずそこで心を動かされる何かと出合えます。そういう体験を何度もしないと好奇心なんて育ちません

+60
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

安全なところにいて、そこから外を見ているだけでは、世界は理解できません

+65
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

私はいまだに好奇心が衰えることはありませんし、常に面白いこと、感動させてくれるものを追い求めています。ただし、漫然と生きていたらそうはいきません。そういう人間でいられるよう、毎日肉体と精神を鍛えている結果です

+69
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

私は毎年十回以上海外旅行をしますが、そのたびに寸暇を惜しんで建築物を見に行きます。パリのルーブル美術館やサント・シャペルなど、もう何度訪れたかわかりません。日本にいるときは、同じように東大寺や法隆寺に何度も通っています。なぜそんなことをするかというと、それら先人の作品を間近に見ることで、「まだまだ自分は足元にも及ばない」という謙虚な気持ちになり、同時に「自分にはやることがたくさん残されている」「いつかこれを超えるものを創りたい」という気力がみなぎってくるからです

+81
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

企業が保育所をつくると、その分お金はかかりますが、少なくとも少子化を食い止める手助けにはなります。

それぞれの企業が、自分たちのできる範囲で投資をすればいいのに、ほとんどしないから保育所が足りなくなっている。

私が東急渋谷駅と上野毛駅の設計を手がけたとき、「駅に託児所をつくってくださいよ」とお願いしました。

そうやって、誰もができることをやって少子化をカバーしていく、サポートしていくということがなければ、社会は元気になりません。

企業がお金を貯め込んでいるという状況は、喜ばしいことではありませんよ

+40
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

とにかく、自分の仕事でギリギリまで追い込まれる必要があります。それぞれの仕事を四六時中考える。昔の人は、寝る直前まで仕事のことを考えたし、朝起きた直後から仕事のことを考えていましたよ。でも最近の若い人は、職場の机を離れたら仕事のことなど忘れてしまう。大手企業ならいいかもしれませんが、中小企業はボスが倒れたら全員失業です。にもかかわらず、仕事のことを考えない。残念です……

+101
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

市民の声を聞く政治家が必要なように、社員の声を聞くトップが必要です。声に耳を傾けないトップは、都合のいいところだけ聞いています。上司に対してものを言いづらい社員から、意見をうまく引き出し、それをもとに決断していく。これがトップとして当たり前なのに、偉くなったら上から下へドーンとトップダウン。だから売上、利益一辺倒になってくる

+69
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

私の場合は、海外の施主はすべて外国人です。パートナーを組む設計会社や建築会社も外国企業です。相手が日本人でないから、意思疎通は上手くいかないし、当然リスクも高いです。でも、そういう緊張感の中で仕事をしなければ自分が向上しないでしょう。日本人同士で仕事をすれば安全かもしれませんが、それで鍛えられることはありません

+53
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

外国人と仕事すると、日本人のレベルの高さを実感します。まず向こうは工程の管理がきちんとしていない。工程管理がずさんだと、建物の品質にも影響が出ます。だから、海外での仕事は難しい。それと向き合うことが自分を高めることにつながると信じているので、逃げずに立ち向かっていきますけど

+40
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

私はコンクリートにこだわり続けてきました。ひとつの素材を突き詰めていくことで、自分の想像力の限界に挑戦し続けられるからです

+60
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

一流大学だろうが、専門学校出だろうが、中卒だろうが、いまの時代、誰も人生を保証されていません。一人一人が、目の前の白いキャンバスに自分で絵を描かなければなりません。にもかかわらず、依然として一流大学に幻想を抱いている人がたくさんいます。一流大学を卒業すれば安泰な人生が送れるという時代ではなくなったのにね

+49
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

海外の施主から直接依頼を受けることもたくさんあります。「あいつにしかできない」。そう相手に思わせることができているのがポイントなんでしょうね。アルマーニのスーツを購入する人だって、「このシルエットはやはりアルマーニならでは」と思うから買い求めるわけでしょう

+53
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

いまは常識というものが次々と崩れています。常識を疑い、自ら新たなルールをつくる。現代を生き抜くには、そんな気構えが必要でしょう

+34
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

持続が大事だということは建築写真家の二川幸夫さんも言っています。「ポッと出て5年もつ奴はいる。10年もたてば建築家らしくなる。でも、30年もたたなければ、自分は建築家と認めない」と。30年トップクラスで活躍できる人というのは、本当に少ないですね

+40
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

日本にいると危ない。ある一定レベルを超えると、急に結果責任が甘くなりますからこの国は。だから私は、常に現状に満足せず、新しい情報を吸収するように心がけています

+33
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

私は高校も建築科ではないし、大学にも進めなかったので、すべて独学です。京大や阪大にいって、そこの学生が4年間で勉強する教科書を全部買ってきて、1年ですべて読むことにしました。毎日、朝9時から翌朝4時まで机に向かっていましたから、その1年間は、家から出ていないんです。まあ、読んだというのと理解したというのは微妙に違うんですけどね

+67
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

若いころアルバイトで設計をやり、そのバイト料でヨーロッパに行って、いろいろな建築物を見て歩きました。1日15時間、50km近く歩いていましたね。歩いている間はずっと、直前に見た建築のことを考えているんです

+45
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

外国で仕事をするとき、たいていの日本人は自分を殺して、ひたすら丁寧に振る舞うことで友好関係を保とうとします。これじゃ、真の対話にはならないし、かえって相手に信用されません

+68
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

私は現在、韓国で3つの建築を手掛けていますが、ダメなものはダメとはっきり言います。それで最初は扱いにくい日本人だと思われていたようですが、こちらが本気だということが相手に伝わってからは、逆にいい関係で仕事ができるようになりました

+74
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

外国は観光地ではなく、仕事の戦場です。日本のビジネスマンもそろそろ口先でグローバルというだけでなく、世界をビジネスの場と見る意識をもっていいのではないでしょうか。経営者にしても、外国に行って戦った経験のある人が、活躍していますよね

+81
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

どんな仕事でも一流になるために最も大切だと思うのは、「いまに安心しない」ことです。「いまのままではいいと思わないけれど、まあ仕方ないか」と現状に甘んじてしまったら、絶対に成長していきません

+59
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

闘争心。結局はこれで勝負が決まると思います

+52
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

どんなに苦しくても、自分の頭で必死に考え、自分の意見を言えるようにすることが必要だと思います。判断を人に任せていては絶対に伸びません

+74
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

変化の激しい国際環境には、「組織の部品」ではなく、「責任ある個人」でなければ対応できません。確固とした自己を持たない人が、外国でのビジネスで相手にされるわけがありません

+55
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

本来、人間というものは、信頼関係がなければものごとを進めることができないものです。利害のみにとらわれることなく、平常心で子供心をぶつけ合うからこそ、信頼関係ができるのです

+60
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

最初は誰も相手にしてくれませんでした。社会が認めてくれない。事務所を開いても仕事がない。「今月は生きていけるだろうか?」という、常に追い込まれた状態の中で仕事を続けてきました。しかし、その経験をしたことで、多少のことでは動じない平常心を身に着けることができました

+85
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

人間、極限まで追い込まれてはじめてたどり着く境地があります。ひとたびその境地を経験した人は、些末な事柄にとらわれない、大局的な視野を持つことができ、どんなときでも平常心を保つことができるようになるのだと思います

+81
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

いまの世の中には、社会が面白くないといって現実から目を背けている若者が多いようです。しかし、たとえどんなことがあっても、一度、極限まで突き詰めてみるべきだと思います。そうして自分をギリギリにまで追い込むことで、冷静な判断力と、常に平常心を保つ精神力を養うことができます

+71
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

私の場合は建築が専門ですが、それぞれの専門分野において、自分の腑に落ちるまでものごとを突き詰めて考えてきたかということが大事です

+67
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

いま必要なのは戦う人間です。行動を起こし、一歩踏み出す人が必要なのです

+59
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

極限の状況を乗り越えられるのは、「この先にもっと面白いことがあるぞ」と思えるからでしょう

+48
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

失敗を恐れず前を向いて進んでください。足元ばかり見ていても、成功はありません。胸を張って未来を見据え、心を世界に開くことが大切です

+64
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

経営者であれ、管理職であれ、「青春の心」がないリーダーには、人はついていきません

+51
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

人として間違った道はありますよね。王道、つまりまっすぐな道を歩く途中で、失敗したり迷ったりすることはありますが、軸がぶれるとダメですね

+55
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

豊かさというのは、直感力を奪うんですね。

豊かになるのはいいことですが、これまでの歴史を見ても、豊かさを極めた国は滅びています

+53
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

ギリギリの状態に何度も追い込まれた人でないと、直感力は働かない。

最近の若い人には優秀な人材がたくさんいますが、ギリギリまで追い詰められたという経験がないから、直感力がないんじゃないかと思います

+78
『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

世界に出たら、傷を負うこともあるでしょう。でもいいじゃないですか。そのくらいのつもりで海外を経験してほしいですね

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『マルチョン名言集・格言集』

安藤忠雄

人間にとって本当に幸せは、光の下にいることではないと思う。その光を遠く見据えて、それに向かって懸命に走っている、無我夢中の時間の中にこそ、人生の充実があると思う

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『マルチョン名言集・格言集』

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