ココ・シャネル 名言

真似されたら、また創ればいいし、しょせんモードは移ろいやすい商品よ。芸術作品じゃないのだからね

人は怠惰の中で醜さに慣れてしまう

すべてを失くし、ひとりぼっちになったとき、いつでも相談できる友人をひとり持つことね。あとは仕事よ

食べるために働いてるんじゃないわ

家で待つだけの女になってはいけない

男性の権力は、その遺伝子ではなく、経済力に由来する

香水はあなたがキスしてほしいところにつけなさい

キレイさは年齢的にも損なわれやすいけど、美しさというのは磨けば永遠に手に入るものよ

出かける前に、何かひとつ外したら、あなたの美しさは完璧になる

仕事が好きなのよ。服作りでなくたってよかったくらい

遅れても、やること

昼は毛虫に、そして夜は蝶におなりなさい。毛虫ほど楽なものはありません。そして蝶ほど恋にふさわしいものもありません。わたしたち女には、這いまわるためのドレスと、飛ぶためのドレスの両方が必要なのです

たくさんの色を使えば使えば使うほど、女はかえって醜くなるということに女たちは気がつかない

わたしはマドモアゼル・シャネルという一個人よ

ショートカットが流行ったんじゃない、わたしが流行ったのよ

エレガントでありながら、行儀を悪くする、つまり崩すには、まず第一に礼儀正しい基礎がなければならない

睡眠は7時間か8時間は必要。窓は開けたまま寝ること。早起きして仕事は一生懸命やりなさい。夜更かしは禁物。耳や目、考えや神経を研ぎ澄ましておきなさい。世更けすぎに面白いことなんか何もないから

自然のままに、でも放っておいてはいけません。ダンスや空手や散歩をなさい。食事は少しでも、たくさんでもいいけれど、すらりとした肉体を保つこと。骨盤は前に突き出し、肩は心もち内側に落とした感じで・・・

わたしの頭を切ってみてごらんなさい。中は13歳よ

わたしには、羞恥心がある。羞恥心はフランスのもっともよき美徳である。羞恥心の欠如は、堕落でしかない。みんなにこの羞恥心を取り返してやりたいものです

欠点は魅力のひとつになるのに、みんな隠すことばかり考える。欠点はうまく使いこなせばいい。これさえうまくいけば、なんだって可能になる

仕事をしていないことで、ものすごく老け込んだ

仕事をするようになったら、病気もすぐ治った

人にはきれいだって言われることなんて、ほとんどなかったけど、そんなこと知ったことじゃないわ。どうでもいいの。生まれるのが20年早すぎたと思ってるから

ねえ、わたしは続けたいの、続けて、勝ちたいの

わたしはダイヤを選んだ。なぜなら、ダイヤは最小のボリュームで最大の価値を表現しているから

モードは服にだけあるものではなく、空気の中にもあって、風も持ってくる。空にも舗道にも、どこにでもある

よい服は体の動きに沿ってこそ、服なのよ

真の寛大さとは、忘恩をも受け入れること

あえてひとりでいることをたいせつにするときもあっていい。自分の価値観を他人にあれこれ言われたりするのはいやだし、ましてや整理整頓することなどやめてほしい

わたしの最上の友は本である。ラジオが嘘つき箱とすれば、本は宝物よ

お金が欲しいという欲望から始まって、次に働きたい意欲にかられる。そして働くことは、お金それ自体よりも、もっと強い興味の対象となってゆく。お金は結局、独立のシンボルという意味しか持たなくなる

神様が私にくださった一番素晴らしい才能は、愛の共通の感情の一つである嫉妬心というものを知らずに放っておいてくださったことかしら

何ひとつ死にはしない。砂粒ひとつだって。だから、何ひとつ失われるわけではないの。わたし、こういう考え方が大好き

ファッションデザイナーは職人なのであって、芸術家にはなり得ない

体の動きは背中にいちばんよく現れる。すべての動作は背中からスタートするのよ

女性は大勢集まったときに、はじめて一人ひとりの個性や美しさが際立つの。お花畑を見たらすぐわかることよ

ハンドバッグを手に持っていると疲れちゃうし、よくなくすもんだから、革紐をつけて肩からさげたの。そうしたら、みんなが真似したわ

宝石をつけることで女が豊かになるわけではない

アイディアは街にある

素朴な疑問を持つ力は、専門的な知識がありすぎなかったことが幸いしている

モードというものは忘れられて、はじめてビジネスになる。『右』と言ってしばらくして、『左』と言うような、相反する提案をすることもある。モードは芸術作品のように眺めるものではなく、実用品でもあり、時代の空気を反映するものだから

ファッションは建築。全体のバランスが大切

インテリアは心の表れよ

ラグジュアリーは心地がいいもの。そうでなければラグジュアリーとはいわない

女性とはこの二つであるべき。『洗練と素晴らしさ』

あなたはわたしをはじめ、他の人たちに夢を与えなければいけないのよ。それがメイクもせず、ちゃんとした格好もしないのなら、お掃除でもしていなさい

そのモードを作り上げて、わたしは夜、外出するようになった。いや、夜、出て歩くようになったからこそ夜用のモードを作ったのよ

エメラルド。彼はその石ころでわたしを買うつもりだったの。だからわたしは彼の目の前で、それを踵で踏みつぶしたの

わたしの服は、着る人を若く見せるのよ

何であれ中途半端で終わらせたことなどないのよ

働けていることへの感謝を忘れて、そんなに働きたくないなら、働くのをやめなさい。働かないことがどんなにみじめなことか、知るがいいわ

優しさに包まれてする仕事なんて、本当の仕事じゃない。怒りがあって、はじめて仕事ができるのよ

装うことは素敵。けれど装わされることは哀しい

目がその人の魂を映すものと認めるなら、なぜ唇が心の代弁者だと認めないのかしら

真似は大いに結構。真似される価値があるから真似されるの。本物の証拠なの

自分に似合う色が、いちばんいい色なのだ

コツコツ真面目に働いたから成功した

人に気に入られるような、自分だけの香水をつける必要があるわ

退屈な女になってはダメ