下手に関する名言集・格言集
岩崎恭子
なぜ金メダルが取れたのか、自分では分かりません。でもこの1カ月は自分でも練習を頑張ったし、他人より何倍も下手だったスタートとターンもしっかり練習したからだと思います
『マルチョン名言集・格言集』
アントニオ猪木
上手い下手はともかく、楽しんでやればいいんじゃないか
『マルチョン名言集・格言集』
中田英寿
俺のサッカー、今が一番下手ですね
『マルチョン名言集・格言集』
安西光義
下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目
『マルチョン名言集・格言集』
松下幸之助
お互い経営をするものが、下手な経営、非能率的な経営、利益をあげない経営をすれば、そこが損をするだけではなく、その損失は全部の国民に影響するのである
『マルチョン名言集・格言集』
真島昌利
技術の上手下手ではない。その心が人をうつのだ
『マルチョン名言集・格言集』
岡本太郎
うまく作る必要なんかない。うまく出来た作品なんて、面白くもへってくれもない。かまわないから、どんどん下手にやりなさい。その人独特の文体というものがあるはずだ。絵ならその人の色。ダンスなら、その身体の動きの物語る世界。それは自分が発見し、確かめていくもの。教わることはできない。芸術は創造だというのはその意味だ
『マルチョン名言集・格言集』
中谷彰宏
雑談のヘタな人は、裏を読みます。どんなテーマが出てくるかわからないのが雑談です。意外なテーマが出てくるから面白いのです。理由は特にありません。裏もありません。この場の空気からなんとなく生まれているのです
『マルチョン名言集・格言集』
陳舜臣
損をするのは愚直な人物である。口下手だし、文章も思い通りに書けない
『マルチョン名言集・格言集』
ジョセフ・マーフィー
口下手な人は、たんに人に話しかけるのが下手なのではありません。自分に語りかけるのが下手なのです
『マルチョン名言集・格言集』
菊池寛
自分より上手だと怯(きょう)じてかかると、手も足も出ない。それに反して、度胸よき下手は 上手を実力以上苦しめ得るのである
『マルチョン名言集・格言集』
大河内伝次郎
芸の上手いと言うも、下手と言うも、ほんのわずかの差である。その差は決して技巧の差ではない。その人の人柄からくる無技巧の差である
『マルチョン名言集・格言集』
今村ねずみ
オーディションのとき、僕が見るのは「コイツとなら、いい時間が過ごせるか」です。ヘタでもいい。能力なんて計り知れないんです。オリンピックで速さや得点を競っているわけじゃないんだから。それよりも、何かを感じられそうか。何かをふっかけたとき、はね返すことができそうか。その「何か」なんです
『マルチョン名言集・格言集』
伊藤東涯
口に才ある者は多くの事に拙(せつ)なり
『マルチョン名言集・格言集』
5代目市川團十郎
一日稽古を怠れば、自分が下手になったと思う。二日稽古を怠れば、相手役に下手がわかってしまう。三日稽古を怠れば贔屓筋に下手がわかる。その段階で、レッテルを張り替えることは並大抵のことではない
『マルチョン名言集・格言集』
宝生九郎
「ただの人」「下手」「達者」「上手」を経て、始めて「名人」と称される。人の弱点として余りにほめられると、始めは御世辞だなと思っていながらも、ついほめられるのがになって、いつの間にか自分は上手なつもりで済ましてしまうようになる。こうなると、その人の芸はもう進歩する見込みがなくなるから、よくよく注意せねばならぬ
『マルチョン名言集・格言集』
宮沢喜一
日本人というのは、自分の体に合った洋服を作るのが実に下手だ。ところが、押しつけられた洋服に体を合わすのは実に上手い
『マルチョン名言集・格言集』
山田洋次
自分が下手だということを知っている俳優は、何とかして高い目標に近づくべく懸命の努力をする。すると観客に伝わるんですね。そのめざしている高みが
『マルチョン名言集・格言集』
真紀俊男
下手な精神論は問題の本質をすり替え、状況を悪化させるだけである
『マルチョン名言集・格言集』
シャルル・エミール・アグダール
料理の下手な女と毒殺犯の違いは、故意かどうかということだけだ
『マルチョン名言集・格言集』
エリック・クラプトン
ステージに上がったとき、自分が一番上手いと思え。ステージを降りているとき、自分は一番下手だと思え
『マルチョン名言集・格言集』
5代目古今亭志ん生
他人の芸を見て、あいつは下手だなと思ったら、そいつは自分と同じくらい。同じくらいだなと思ったら、かなり上。うまいなあと感じたら、とてつもなく先へ行っているもんだ
『マルチョン名言集・格言集』
世阿弥
上手にも悪き所あり、下手にもよき所かならずあるものなり
『マルチョン名言集・格言集』
岸田国士
へたに働くということは、働かないのと同じだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヴォーヴナルグ
証明のいる箴言は表現の下手な箴言である
『マルチョン名言集・格言集』
ポール・グレアム
アメリカ人には得意なこともあるが、苦手なこともある。映画やソフトウェアを作るのは得意だけれど、車や都市を作るのは下手くそだ
『マルチョン名言集・格言集』
江頭2:50
恥ずかしいことをしたからって、下手にごまかすなよ!トイレで芳香剤の匂いが強いと逆に怪しまれるように
『マルチョン名言集・格言集』
堀江貴文
みんなが下手くそで、一人だけうまい状況では、面白くない
『マルチョン名言集・格言集』
マキャヴェッリ
まったくもって情けない現実だが、人間というものは権力をもてばもつほどそれを下手にしか使えないものであり、そのことによって、ますます耐えがたい存在と化すものである
『マルチョン名言集・格言集』
杉田玄白
己上手と思わば、はや下手になるの兆(きざし)としるべし
『マルチョン名言集・格言集』
フランシス・ハーバート・ブラッドリー
哲学とは、人が本能によって信じることに下手な理屈を見つけることだ
『マルチョン名言集・格言集』
瀬戸内寂聴
口下手な人だって、ニッコリ笑うくらいのことはできます
『マルチョン名言集・格言集』
山本義春
なぜ弱いのか、なぜ下手なのかを考えて、はじめてヒトのからだの仕組みがわかる場合が多い
『マルチョン名言集・格言集』
太宰治
駄目な男というものは、幸福を受け取るに当たってさえ、下手くそを極めるものである
『マルチョン名言集・格言集』
hide
男の子ってコンサートのチケットをゲットするのが女の子に比べると下手だよね。俺の曲やライヴってどっちかというと野郎の方がわかりやすいしね
『マルチョン名言集・格言集』
京極夏彦
体を動かすことはいいんです。汗をかくことは素晴らしい。しかしスポーツとなるとどうなのか。敵をやっつけろとか精神力で勝てとか、下手なタカ派より余程危険なことを公然というじゃないですか
『マルチョン名言集・格言集』
ニーチェ
毎日少なくとも一回、何か小さなことを断念しなければ、毎日は下手に使われ、翌日も駄目になるおそれがある
『マルチョン名言集・格言集』
マーク・トウェイン
外国人ってのは、たいてい、発音は下手だが綴りは正確だ
『マルチョン名言集・格言集』
村上春樹
多くの人は枠組みが必要で、それがなくなってしまうと耐えられない。いろんな檻というか囲い込みがあって、そこに入ってしまうと下手すると抜けられなくなる
『マルチョン名言集・格言集』
トーマス・フラー
下手な言い訳は、黙っているより悪い
『マルチョン名言集・格言集』
岡本太郎
下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか
『マルチョン名言集・格言集』
宇野千代
幸福のかけらは幾つでもある。ただ、それを見つけだすことが上手な人と、下手な人とがある
『マルチョン名言集・格言集』
山田昭男
実際、プラス思考の道が間違っていることもあるだろうから、そういうときはすぐ止めればいい。日本人はもともと農耕民族だから、止めるのも下手なんだ。雨が降ろうと日が照ろうと畑に出ないといけない、そのころからの習慣だろうな。でもビジネスの世界でそれはまずい。ダメだと思ったらすぐ止めろ
『マルチョン名言集・格言集』
久石譲
国際級のすごいソリストを入れても、中に一人ヘタな人間がいると、アンサンブルとしての実力はそのレベルに下がってしまう。オーケストラも一緒。会社も一緒だと思う
『マルチョン名言集・格言集』
ミシェル・プラティニ
サッカーに人種はない。下手な白人ほど黒人を差別する
『マルチョン名言集・格言集』
森田芳光
何より大事なことは、ひたむきな向上心を持っているかどうか。そういう人は進化する可能性がある。「仕事だから」「お金を稼ぐため」では進化しない。逆に向上心さえあれば、下手でも進化していく
『マルチョン名言集・格言集』
竹内一正
賢者は上手に捨て、愚者は下手に抱える
『マルチョン名言集・格言集』
堀絢子
表現って技術じゃないんです。大事なのは魂、自分自身の心ですね。今は養成所などで演技の技術を教わることができますが、技術だけで演じてしまうとセリフがものすごく薄っぺらに聞こえてしまうんです。私からしてみれば、たとえ演技が下手でもいいから心を込めて演じてほしいと思いますね
『マルチョン名言集・格言集』
筒井道隆
仕事で教わったのは、「うまい下手ではない。大切なのは、とにかく一生懸命やることなんだ」ということ。それは、今でも僕のベースとなって残っています
『マルチョン名言集・格言集』
佐藤可士和
「時代をつかんだ」と言っていただくことがありますが、偶然とか、運とか、そういうものだけで今の場所に来たわけではないと思っています。ちょっと比喩的ですが、「波は、誰にでも平等に来ているのだ」と僕は思います。上手なサーファーは、一緒に波を待っていても、一見、大波とはわからない波のうねりに乗ってボードに立ってしまう。逆に、下手な人は、いくつ波が来ても乗れませんよね。波をつかめるかつかめないかは、波に乗るためにスタンバイできているかどうか。偶然や運も、もちろんあるでしょうが、僕なりに波をつかまえようと努力し続けたから今にいたったのだと思っています
『マルチョン名言集・格言集』
ラ・ブリュイエール
時間の使い方がもっとも下手な者が、まずその短さについて苦情をいう
『マルチョン名言集・格言集』
原田美枝子
映画ってセリフひとつとっても、単に芝居がうまい下手ではなく、その人の品性、誠実さが浮き出てしまう。中途半端な俳優だったりすると、とても陳腐になってしまうわけです。それだけに、普段から心の在り方や何をどう見つめるか、そして真摯に生きるということを、ちゃんとやっていかないといけない
『マルチョン名言集・格言集』
大越俊夫
落語の芸談にこんなのがある。「人の話を聞いて、自分より下手だと思ったら、その人の芸の水準は自分と同じくらい。自分と同じくらいだと思ったら、自分よりもうまい。自分よりうまいと思ったら、その人のほうがはるかにうまい。」いかに人間は、自分を過大評価しがちかということだが、落語に限らず、人間の行為全般についても、言える真理だろう。「他人の実力は自分が考える倍ある」と思っておけばまちがいないという戒めである
『マルチョン名言集・格言集』
中谷彰宏
うまい役者は大成しない。ヘタな役者がヘタを受け入れる時、味が出る
『マルチョン名言集・格言集』
大島正裕
「好きこそものの上手なれ」「下手の横好き」まったく反対の意味の諺だが、一つの事柄を最後まで徹底的にやり抜くためには、上手、下手は関係がない。その事柄を好きになれるかどうかで決まる
『マルチョン名言集・格言集』
スラムダンク
いい仕事したぜ。下手なりに