羽生善治の名言集・格言集
羽生善治
直感力とは物事の進むべき道筋を示す「羅針盤」 のようなもの
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
本当の勝負は定石を超えたところからはじまり、最後の決め手は情熱です
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
私は以前、才能は一瞬のきらめきだと思っていました。けれど今は、10年とか20年とか30年とか、同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが才能なんだと思っています
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
すでに過ぎ去ったことは仕方がない。私は、意識的に先のことを考えるようにしています。反省は勝負がついた後でいい
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
ラッキーだとか、ツイていたというように 本当に心の底から思える時が実力なんじゃないか
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
不利になっても本筋を追求するのが基本的に大事
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
固定観念に縛られてしまうと、未知のものに驚くとか、好奇心が膨らむとかがないので勉強になりません
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
力のある人が力を出していないのはすごく怖いんですよ
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
勝敗を決するのは高いテンション、自分への信頼、分が悪い時に踏みとどまる根性
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
ゆっくり行ったほうが楽しいものが見えるんじゃないか
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
頭のなかの将棋盤をひっくり返して相手の立場に立って眺めてみたりもする
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
直感には邪念の入りようがない。長く考えると言うのは道に迷っている状態なんですね。
「勝ちたい」とか余計な思考も入ってくる。
だから、いくら考えても分からない時は、最初に戻って直感にゆだねることがよくあります
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
常識もマニュアルも通用しない。カーナビが効かない場所では、自分の力を試されているようでもあり、充実感が実感できるはずだ
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
最終的には同じ結論にたどり着くとしても それまでの時間とプロセスが全く違います
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
改善の兆しがあるから、あれこれ手を打てる
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
若いころは、破天荒なことをやることですごい勢いとか、運を呼ぶことがある
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
モチベーションと気力と情熱さえ持続していれば、抜け出せないスランプはありません
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
努力をやめてしまうのは、「それが、いつうまくいくかわからないからだ」と書きましたが、「もうダメだ」と思ったときは、結構いいところまできていることが多いものです。
そこからもうひと頑張りできるかどうかが、明暗を分けます
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
今更、気張っても何とかなるわけでもないので(笑)。普通に、自然にやってどうなるか、ですね
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
今の情報化社会では知識や計算は簡単に手に入る、出来る物。だからもうあまりそれらに意味はない。これからの時代の人間にとって大事なのは決断する事だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
(将棋の答えを見つけたいかという質問の答え)まあ、そんなに大げさなものはないんですけど。わかる範囲でわかったらいいな、とは思っています
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
人生は食事をして眠るだけのくり返しではない。「こういうことができた」「こういうことを考えた」という部分がある
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
長い時間考えた手がうまくいくケースは非常に少ない
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
これだけ長くやっていても、将棋の可能性はまだまだあるんだなというのは、実感としてあります。例えば、20年も研究されているのにいまだに結論が出ない形があって、まだ何もわかっていないんだと愕然とするってことは、よくあるんで。そういう部分を模索していくということもあるし。そこに対局という勝負もついていて、当然、結果を求めていく気持ちもありますけど
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
何事であれ、最終的には自分で考える覚悟がないと、情報の山に埋もれるだけである
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
考えることが多いんですよ。研究していても、その場で思いついたり、深く掘り下げたりすることがあるんで、ええ
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
頭の中に空いたスペースがないと集中できない。対局場に向かうために移動するとき、基本的になにも考えずに窓の外の風景を見たり、将棋に関係ない本を読む
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
(技術の囲い込みをせず研究成果を公にしてきたことについて)自分が思いついたことは、他の誰かも思いついているものなんです、ええ。
これは経験則として、ほぼ間違いなくそうなんで。
あんまり持っていてもしようがない、というのはあるんですよ
『マルチョン名言集・格言集』
羽生善治
本当に将棋の序盤が変わったのは、七冠を獲った後のことですから。藤井システムとかが出始めて、2000年くらいですかね。
凄く大きく変わったのは。私が七冠を獲った96年頃は、序盤が変わったといっても、その後の変化から見たら、大したことじゃなかったんですよね