蛭子能収の名言集・格言集
蛭子能収
まずはお金を稼ぐことですね。肉体労働でも何でもいいので。お金を稼ぐことの大変さを知った上で、「どんな仕事でお金を稼ぐか」ということを考えていくようにして欲しいです。仕事で自尊心を傷つけられることも多々あるでしょうけど、そこをグッと堪えて食い扶持を得るのが仕事ですから
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
俺も好きだけど、映画館もおひとりさまにはいい遊び場だと思いますよ。本にも書いたけど、「ひとりだけどひとりじゃない」というような不思議な感覚がある場所。カップルやグループで来ている人がまだまだ多いようだけど、おひとりさま客ももっと増えたらいいね
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
法律違反はしたくないのでパチンコ屋は18歳、競艇は20歳になってから行ったんだけど、麻雀にはそういった年齢の基準がないじゃないですか? 白黒つかない曖昧なものは本当にイヤなので
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
やっぱりまずは自分の好きなものをはっきりさせることですよね。本当に何でもいいので、人目を気にせず遊びの中からでいいので、自分はこれが好きだと思うものをまずは見つけて。本を読むのが好きだという人は本を読めばいいし。デパートが好きな人は、デパートをぐるぐる1人でまわってもいいんです。何か意味のあることをしようと思うと、好きな遊びは中々見つからないから、ただただ好きな気持ちを思い出してみてほしいですね
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
本当はみんなあるはずだから、「遊びたい」って気持ちとは素直に付き合った方がいいんじゃないかなぁ
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
高校の卒業証書をもらった直後にパチンコ屋に行きましたね。たぶん俺が全国の高校卒業生の中で一番最初にパチンコ屋に行ったんじゃないでしょうかね。すぐ負けましたけど
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
(自身の「いじられキャラ」について)初めは『笑っていいとも』のとあるコーナーの審査員に文化人枠として呼ばれたんです。テレビに出ているうちに、徐々に今の扱いに変わってきました。まぁ「文化人」と言うほど知識はないので、今みたいな扱いのほうが楽と言えば楽ですね
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
友達がいなくたって、自分が本当にやりたいことが見つかれば絶対に楽しくなってきますから。頑張ってもうまくいかないこともあるでしょうが、一生懸命やってダメなら一つ下の目標に落として、また頑張ればいいじゃないですか
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
どんな仕事でもある程度はイヤな思いをしてお金をもらうものだと思ってますので、「仕事が楽しい」なんていうのはちょっと信じられないですね
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
昔から自分の幸福追求のためなら必死に動くことができるんですよ。子どもの頃なんですけど、どうしてもパチンコに行きたくてしょうがない時期があって、自分で割と本格的なパチンコ台を作って遊んでましたね。近所の子どもたちからビー玉をもらってやらせる、という商売めいたこともしてました
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
妻を亡くした時は競艇に行ってもなんか楽しくなかったんですよね
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
ほかに好きな遊びがあったらそっちやった方がいいと思いますけど、俺は女性がパチンコやったからって全然咎めたりしないですよ。むしろ若い女性がパチンコ屋に来ていたら頼もしく思うかも
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
やっぱり俺には好きなことがあるからだと思うんですよ。好きなことがしっかりあるんです。俺は競艇が好き、麻雀が好き、映画を見るのが好き。子どもの頃から、ビー玉やメンコとか、これで遊びたいってものが必ずあったんですよ。勝負して勝ったらそれを取り上げるものが好きだな。あとはトランプでお菓子を賭けて遊ぶとか……、あれ昔から賭け事ばかりだね(笑)。とにかく、「遊びたい」って気持ちが強いんですよ。でも本当はみんなあるはずだから、「遊びたい」って気持ちとは素直に付き合った方がいいんじゃないかなぁ
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
グループに入らずに個人で不特定多数の人と遊ぶのもいいと思います。ただ、いつも同じ仲間うちでいるのってつまらない
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
「スーパーJOCKEY」の熱湯風呂は、1回分のギャラが当時の給料の1か月分。1か月働いてやっと稼ぐような金額を、1日というか半日で稼げてそれが1日2回録りってこともある。こんな労働があるのかってすごくびっくりしましたよ
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
知り合い同士で麻雀をやると意地になったり、感情的になったりする人が出てくる。こうなるとまったく面白くない。これは麻雀に限らないと思う
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
本音で言うと、1人になりたいと思うときってありませんか? 本当に自由にできたら、正直なところ1人でいたいという人も結構いるんじゃないかな
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
最初は友達だったのに仲間割れしていく。だって人の考えなんてそれぞれだからね。それを無理やりまとめていこうとすると、最悪の場合殺人に行き着くことさえある
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
最近SNSなどでさまざまな人につながることが流行っていますが、一方で色々な事件も起こっていますよね。LINEのグループチャットで悪口を言われたひとりが、悪口を言っていた友達を殺してしまった事件とかね
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
女性は男性よりも遊び場が少なそうですね。でも最近パチンコ屋に行くと半分は女性ですよ、みんなパチンコに狂ってますよ
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
オレの漫画はそんなに上手ではないし、人前で話しても面白いことが言えるわけじゃありません。ただ、昔から変わらず「なんとか人に喜んでもらいたい」という気持ちだけは忘れなかったつもりです。いま、俺に仕事を持ってきてくれる人がいるのも、この気持ちがあるからではないかと思っています
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
夢だった漫画家としての仕事はともかく、食べるためにやってきたいろいろな仕事については、いいことなんかひとつもありませんよ。〜 中略 〜 仕事でやりがいや生きがいを見つけようとするのが間違い。働くことに意欲を求めるのがおかしいんです。仕事で輝くという人生は変。人は、競艇場で輝くために働くんです
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
いまの日本では、子どものときから友達は多いほうがいいと学校で教える風潮がありますが、本当にそれでいいのですかね。友達が多い=人間の魅力があるみたいに評価されているじゃないですか。だから仲間はずれにされることを極端に怖がり、仲間はずれが有効ないじめとして成立してしまう。私は友達が大勢いることがいいとは思いません
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
タモリさんのテレフォンショッキングは、こっちの話しても、タモリさんが自分の話に持っていくので面白くない
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
サラリーマンでも漫画家でも芸能人でも、一番大事なものは信用だと思います
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
昔の学生運動にしろ、オウム真理教にしろ、最初は友達から始まったものが、行き着いた先は犯罪であり、殺し合いですよ。何人かが集まると、だいたいリーダーというか親分が出てきます。そういう人についていけば、考えなくていいから楽かもしれませんが、その先には死が待ち構えているかもしれない。これは恐ろしいことですよ
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
子供と二人きりになると気まずい
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
赤ん坊はですね、頭のてっぺんが柔らかいから、親指でギューと押すと中まで入りますよ
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
仕事関係者からしか電話がかかってこないというのは、きっと真面目に働いてきて、家庭も大事にしてきた証しでしょう。それはとても立派なことじゃないですか
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
なにか頼まれても気軽に断ることができ、相手も仕方ないとあきらめてくれる、さらりとした関係がいいのではないでしょうか。うまくいっているときはいいけれど、ひとつ間違えれば、相手を憎んだり恨んだりすることになる。友達っていうと、どうしても相手に過剰な期待をしてしまう
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
私がテレビに出るようになってから、「昔の友達じゃないか」という人からわんさか電話がかかってきましたが、結局みんなの目的は「金を貸してくれ」でした。人に金を借りにくる人はだいたい無計画で無責任。もちろん貸した金が返ってくるはずもなく、大損しました。でも、しつこく返してくれとも言えないし、言えない自分がまた嫌で、そんな気持ちになるくらいなら友達なんていらないですよ
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
人から信用されるためには、どんな仕事であっても、誠実に自分のできることを精一杯やるっていうことが必要じゃないでしょうか。そうして人からもらった信用さえあれば、どんなに厳しい状況でもなんとかなるんじゃないかと思います
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
40歳過ぎて、新しい友達って本当に必要なのでしょうか。友達はつくろうとして「つくる」ものではなくて、自然に「なる」ものではないでしょうか? だいたい、友達が多ければ、結婚したら結婚祝い、子どもが生まれたら出生祝い、家を建てたら新居祝い。飲み会、遊びの誘い……、金が出ていくばかりです
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
人間はひとりで死んでいくのだから、もっとひとりの過ごし方、楽しみを覚えたほうがいいと思います
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
(賭け麻雀の現場に警察が踏み込んできた時の言葉)なんだよ~満貫テンパッてたのに
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
もし誰かに『お前は負け組だ』と言われたとしても、『ああ、いま俺は負けているのか』くらいの軽い気持ちで考えていればいいんじゃないでしょうか。
万が一にも、落ち込む必要なんてまったくありません。
所詮、勝ち負けなんてものは、その時だけのもの。
今日ツイてるからといって、明日もツイてるとは限らない。むしろ勝っているときこそ危ないというのは、ギャンブルの定説です
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
(浮気する男性に対しての意見)嫁さんとタダでヤレるのに(浮気する)理由がわからない
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
会社を辞めるのはもったいないですよね。オレはダスキンの営業をしていたとき、上司がつらく当たってきたことがあったけど、すぐに頭を下げて『あ〜、すみません』と。しょうがないと思っていましたからね。というのも、給料をもらっているということは、絶対につらいことがあるんですよ。楽してお金は稼げない。嫌なことをさせられるものなんです
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
(TVで語った言葉 ー 以来追悼番組に呼ばれなくなった)人が死ぬと楽しい。ついおかしくて笑ってしまう
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
(賭け麻雀の現場に警察が踏み込んできた時、一緒に卓を囲んでる客を指さして言った言葉)この人たちがやろうって誘ってきたんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
奥さんが死んだ時は泣いたよ、さすがに。他の人が死んだときでしょ
『マルチョン名言集・格言集』
蛭子能収
普通のサラリーマンの仕事だってね、恥ずかしいことばっかりですよ。上司の言うことを聞いて、姿形はみっともないことなくても、心の中ではみっともないことばっかりをしてるんですよ。それがお金をもらうってことじゃないですか...みっともないことの代わりに、お金をもらうことだって思ってるから。それくらいのパンツ一丁になることなんて、「なんてことないよ」って思うんですよね