坂本龍一に関する名言集・格言集
坂本龍一
父は僕に、簡単に何かになろうとするなと言ってくれていました。30歳までは遊んでいろと。自分が分かるまでは仕事なんて選べないということだったのでしょう。そして今は僕もそう思うのです
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
1曲の中で5%は個人の本当のオリジナル。95%は伝統。自分は5%のおもしろい部分に興味がある
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
(ニューロニアン・ネットワークについて)シムーンに近い曲ですね。たぶん僕が細野さんに頼んだんだと思う。ちなみに、僕はシムーンよりこっちのほうが好きなんです。仕上がりもスタイリッシュというか。スタイルが確立されている、グルーヴもいいし
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
人間には触ることのできるものを持っておきたい欲望がある
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
オリジナルであるために学び続けろ
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
音楽の学校に真面目に行っている人には申し訳ないけれど、ほとんどモノにならない(笑)。演奏家や作曲家は違うかもしれないけれど、例えば音楽の世界のエンジニアなんかで、どこの国でも「うわ、こいつはすごい」って人は、だいたい学校に行ってないんですよね
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
ケージはやはりとても巨大で、でも、ぼくにとっては、ナム・ジュン・パイクに連れられて行ったケージのペントハウスで、こっそりキッチンに忍び込み、例の茸が収納されている薬棚を目撃した日のことが、とても大事です
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
多くの若い世代の人たちが、それら(政治、憲法)を身近に考え、自分の意見を述べ、行動に移しています。これらのことが私たちにとっては唯一の希望です
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
結婚は紙一枚 離婚は……
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
情報過多の社会だから常に何かの説明を必要としてるっていうか…買う方も説明聞かないとわかんないみたいな。
音楽なんて一番直感的なもんだから説明なんて本当はいらないはずなのに。聴いてただ好きか嫌いかってそれだけでいいわけなんだけど
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
自分でもたくさん曲があるじゃないですか、1000曲以上あるのかな? 良いものも悪いものも当然あるんですけど、やっぱり考えて作ったのはダメですね
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
25歳とか、もっと若い人に聞いてほしいところなんですけど、だいたい僕も含めて、あるジャンルで一人前になってる人たちのなかで、なりたくてなった人はほとんどいないんですよ
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
大学時代にダベっていた友達とは現在ほとんど交流はありません。よく新聞とかで、エライ企業人とかの昔話しで、友達の大切さ、なんて書いてありますよね。ぼく、あんなの信じられない
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
僕のなかでは“モテる”とか、もっと言うと“金がほしい”ということと音楽が結びついていなかった
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
息苦しい社会に対しては「引きこもるかアウトローになるか、外国に出るか」が有効な手段だ
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
欧米のいわゆる純音楽以外のミュージシャンで譜面の読み書きができる人は殆どいません。そんなものなくても音楽はできるし、元々なかったものです。音楽自体は何万年もあるけれど、譜面なんてたかだか1000年ちょっとなんです
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
自分の居場所なんて、自分で決めればいいんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
たとえば、一生かかっても僕が会うことがないだろうルーマニアの小さな村のおばちゃんが、たまたま僕の音楽を耳にして、「ああ!」と思ってくれる音楽を作ることができるのか。そこが僕の基準です
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
音楽に、完全なオリジナルは存在しない
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
よいコンサートほど眠たくなりますよ、必ず。だから、寝られないようなコンサートはダメです
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
「音楽」が救いと言うのはあまり言いたくないけれど、そういう役割というのは絶対にありますね、音楽は
『マルチョン名言集・格言集』
坂本龍一
100年後にも人々に聴かれている音楽をつくること。自分を漱石と比較する気はないけれど、漱石が死んだ年をとっくに過ぎてしまったことに忸怩(じくじ)たる思いがある