戦争に関する名言集・格言集
大岡昇平
戦争を知らない人間は半分は子どもである
『マルチョン名言集・格言集』
ピンダロス
戦争を面白がるのは、戦争を経験したことのない者だけだ
『マルチョン名言集・格言集』
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ
戦争というものは、最も卑しい罪科の多い連中が権力と名誉を奪い合う状態をいう
『マルチョン名言集・格言集』
塩野七生
戦争は悲惨で馬鹿げているからできうるかぎり回避されねばならないが、一つだけ利点がある。人間の欲求を単純化してくれるというメリットだ。自分自身と身近な人びとの生存ということだけしか考えなくなるからである
『マルチョン名言集・格言集』
バイロン
国を建てるには千年の歳月でも足りない。だが、それを地に倒すのは一瞬で充分である
『マルチョン名言集・格言集』
ルイ14世
領土拡大は主権者にとって最もふさわしく、最も心地よい仕事である
『マルチョン名言集・格言集』
毛沢東
戦争は、別の手段による政治の継続である
『マルチョン名言集・格言集』
ウラジーミル・レーニン
戦争で最も危険なことは、敵を侮り、自分たちの力を過信することである
『マルチョン名言集・格言集』
ジョン・F・ケネディ
人類は戦争に休止符を打たなければならない。そうでなければ、戦争が人類に休止符を打つことになろう
『マルチョン名言集・格言集』
フリードリヒ2世 (プロイセン王)
全ての人間は己の内に猛獣を潜めている
『マルチョン名言集・格言集』
アドルフ・ヒトラー
自己をあらゆる武器で守ろうとしない制度は、事実上自己を放棄している
『マルチョン名言集・格言集』
ウィンストン・チャーチル
予の提供しうるものは、ただ血と苦しみと涙と汗とあるのみ
『マルチョン名言集・格言集』
ウィンストン・チャーチル
面白いから軍備を続ける者はいない。恐ろしいから軍備を続けるのだ
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・ワシントン
戦争に備えることは、平和を守る最も有効な手段のひとつである
『マルチョン名言集・格言集』
孫武
戦いとは心理戦争である
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・スミス・パットン・ジュニア
諸君が指揮官になった時、部下に死を与えることを躊躇してはならない。死とは、ただ人間がこの世に入ってきたドアから、また出ていくだけだ。誰も、自分がどのドアから入ってきたかは知らず、それに文句をいう者もいない
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・スミス・パットン・ジュニア
部下にどうやるかを教えるな。何をするかを教えろ。そうすれば思いがけない工夫をしてくれるものだ
『マルチョン名言集・格言集』
ジョージ・スミス・パットン・ジュニア
死んでも祖国のためにならない。敵を殺すことが祖国のためになる
『マルチョン名言集・格言集』
ナポレオン・ボナパルト
生きている兵卒の方が、死んだ皇帝などよりもずっと価値がある
『マルチョン名言集・格言集』
ナポレオン・ボナパルト
お前がいつか出会う災いは、お前がおろそかにした時間の報いだ
『マルチョン名言集・格言集』
ナポレオン・ボナパルト
ほとんどの戦いの勝敗は、最初の一発が撃たれる前にすでに決まっている
『マルチョン名言集・格言集』
ナポレオン・ボナパルト
兵法に複雑な策略などはいらない。最も単純なものが最良なのだ。偉大な将軍達が間違いを犯してしまうのは、難しい戦略を立て、賢く振る舞おうとするからだ
『マルチョン名言集・格言集』
エルヴィン・ロンメル
将校が兵士と接する際に、守るべき原則がある。将校は、決して、偽りの感情を装ってはならない。兵士は、驚くほど、何が真で何が偽か、嗅ぎ分ける
『マルチョン名言集・格言集』
エルヴィン・ロンメル
血を流すより、汗を流す方法を学べ。汗を流しておけば血を流さずに済む
『マルチョン名言集・格言集』
エルヴィン・ロンメル
指揮官というものは、部下の中に入っていき、彼らと共に感じて、共に考えなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
ダグラス・マッカーサー
我々の記憶に残るのは、規則を守った者では無く、破ったものである
『マルチョン名言集・格言集』
カール・フォン・クラウゼヴィッツ
武器を使用するのを厭う者はそれを厭わぬ者によって必ず征服される
『マルチョン名言集・格言集』
カール・フォン・クラウゼヴィッツ
戦争は簡単であり、これに必要な知識は極めて低級なように見えるが、実行してみると、その反対である
『マルチョン名言集・格言集』
カール・フォン・クラウゼヴィッツ
戦争は別の手段による外交の継続である
『マルチョン名言集・格言集』
カール・フォン・クラウゼヴィッツ
恐怖感を持つ人間は、善いことよりも悪いことを信じやすく、悪いことは誇大に考えやすい