高田明に関する名言集・格言集
高田明
どうしたらお客様に想いが伝わるのか。私たちはそれを常に考え、そのための努力をしなければなりません
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
どんなことでも、自分でダメだと思っているうちは、ダメなままなんですね。ダメだと思いながら惰性で仕事を続けていても、楽しくはない。そうした場合は、ダメじゃなくする方法を考えて、一歩ずつでも理想に近づけていく
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
「できない理由」なんて何一つない。どれもやれば、「実現可能」だと思うんです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
どうしたら想いが伝わるのか。下手でもいいから、自分の想いを自分の言葉で素直に話すことです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
お客様は機能や使い方ではなく「その商品を買ったら、自分の生活がどのように豊かになるのか」に興味があると思うのです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
話すということは、ただ口から言葉を発することじゃない。想いを伝えることです。だから、話すのがうまいとは、自分の想いを伝えられる人のことを言うのだと思います
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
売れない理由を探すより、売れる方法を探したほうが、絶対に次の結果につながると思います
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
反省会の場で、私が禁句にしている言葉があります。「おかしいな。こんなはずではなかったのに」です。自分の狙い通りに物事が進まなかった時、誰でもつい使ってしまう言葉です
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
「ま、いいか」と、あきらめそうになる気持ちをぐっとこらえて頑張ると、仕事が楽しくなってくるし、お客様からの反応もあるものなんです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
他者を気にするのではなく、意識すべきは自分自身の信念と、自分の事業の先にあるお客様である
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
努力しているけど実現できないという人は、努力の回数が足りていなかったり、努力の方法が間違っているだけ。今できることは すべて考えて、できるまで継続してみることです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
今を超えない限り次には進めないのですから、今を成功させるための努 力をすることが一番大切です
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
起業に創業者は必要ですが、会社が でき上がって安定してくれば、創業者の必要性が低くなっていくべきなのです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
私はジャパネットたかたを、社会的責任感の強い社員、どこにも負けない販売ノウハウ、信頼できる商品という中身がつまったひとつのブランドとして 育てていきたいのです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
通信販売事業を継続していく中でこれまで常に心がけてきたことは、利益が上がる商品だけを優先 することなく、厳選された品質の高い商品を扱うということ
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
私が販売させていただく商品を選ぶ際の基準として考えるのは、その商品が人の生活のどこを変えていくのかということです。それにはふたつあって、 本当に人々の生活を潤してくれたり、より楽しくしてくれる商品か。もうひとつ「こう変わりますよ」とメッセージを込めることによって人の生活を変えていく 商品か。だから私は、商品は生き物であると考えています。商品にメッセージという魂を注入することで、その商品を手にしたお客様の生活が豊かになると思え ば、おせっかいといわれようとも紹介せずにはいられなくなるのです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
商品の先にあるもの。それは感動だったり、楽しさだっ たり、人の生活を変えるもの。私はその感動をお客様に伝えていきたいのです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
外部環境の変化に悩むよりも、自分は何をしたらいいかを考えること、自分に返してみること、そして何よりも日々精進して、今という時間を大事に、100%、200%努力すること。これが未来を変えていくのではないでしょうか
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
何をするにも人生で手遅れなんてことはないのですが、1つだけ言いたいのは、どんな挑戦でも、やるなら今すぐ始めましょうということです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
1つひとつの仕事をするたびに、「これが最高なのか?これ以上はできないのか?」って心の中でつぶやきながら、ベストを尽くしてみてください
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
あまり若いうちに自分を固めないことです。無理に夢なんて持たなくていい。若いうちはいろんな人に出会い、いろんな本を読むべきです。最初から完成形を目指さずに、徐々に変化していけばいいと思います
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
経営者に大事なのは “継続する力” です。必死に頑張るのは誰でもできます。しかも経営者なら頑張るのは当たり前です。大事なのは、どこまで粘り強く続けられるかです。継続にこそ意義があります。途中であきらめてはいけません。真の経営者は、常に満足することなく、改善を積み重ねながら自分に挑み続けるものです。私は企業の最終的な価値とは継続することだと考えています
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
右脳は直感で物事を捉え、左脳は論理的に物事を捉えます。
この両方がないと経営者は駄目です。
理性ばかりで経営しては、いずれ会社は行き詰る。
経営には感性が必要です。
99%は理性的に経営を考えても、最後の1%に感性が必要なんです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
私は社外には売上目標を掲げてきませんでした。それは会社経営は売上数字の目標から入ってしまうと、事業の本質を見失うと思ったからです。社内的に目標を伝えたのも、2008年が初めてです。いろいろな考え方があると思いますが、私自身、事業の本質とはあくまでお客さま満足度を愚直に向上させることだと思っています。それが本質であり、売上数字はあくまで結果だと考えているんです。だから、結果にばかり目がいくと、そもそもの目的がブレてしまう。つまり、売上数字に事業自体が翻弄されてしまうんです。常にお客さまの目線に立つこと。これが経営するうえで一番大事だと考えています
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
できないと決めているのは誰かというと、自分自身なんです。人は決めませんから。まず自分ができると信じること、あまり考えずに思ったようにやってみること。やってみてできなかったから、やり方を変えてみればいい
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
ヨボヨボになる前に社員にいろいろなことを伝えていきたい。一番大事なのは、この会社が100年続くようにすることです。女房とよく話をするんですが、「我々の時代は今よりもよかった」と言うのではなく、30年後が一番よくなるようにしたい
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
僕は商談で遠慮せずに申し上げるのですが、日本のメーカーは成功体験が長すぎたのではないかと思います。もっと消費者視点を掘り下げる必要があります
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
チャレンジ精神を常に持ってほしい。商品が1000個売れたと満足しては駄目だ。どうしたら2000個売れるのか。売れなかったら、過去のデータと照らし合わせてなぜかを考える。そういう思考が求められます
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
いきなり売れるネタを探そうとしても上手くいきません。ネタを探すことに躍起になるのではなく、目の前の課題をひとつひとつクリアしていくことが大切です。課題というのは、目の前の常にあるものです。ある商品が100個売れたら、「なぜ1000個売れないのか」と考えれば、それが課題です。現状に疑問を持つことです。それを自分の努力や情熱で乗り越えていけば将来につながります
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
いまの課題をコツコツこなしていけば、語学学習のように、いつか大きく飛躍する瞬間が訪れます。そこまで根気強く努力を続け、夢を持ち続けられるかどうかが成功するか、しないかの分かれ道です
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
買う人の人生にどういう形で役に立てるのか、そこまで踏み込んで販売したら、きっとお客さんにも伝わるはずです。そして、そんなことが結果的に「売れるネタ」につながっていくのです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
私はいつも課題に挑んでいますが、それをキツイとは思いません。そういう生き方を自分の行動パターンにしているからです。前向きなら苦痛ではないのです。目の前の出来事を課題として意識し、好きになって楽しんで挑めば、いかようにも未来が広がっていきます。教会を造る石積み職人が石を積むだけの単調な仕事と思ったら苦痛ですが、人の役に立つことをしていると考えたら喜びが生まれ、工夫するようになるのと同じです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
仮に上手くいかなくても失敗や挫折とは感じません。いまの結果を素直に受け入れ、そこからスタートすればいいのです。自社スタジオ建設など大きな投資は、最悪のケースを織り込んで決断します。投資が半分しか回収できなかったとしても、最善を尽くした結果であり、社員のモチベーション向上や、会社の存在感アップになるのなら、投資価値はあったと考えます
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
私たちの提供する商品が人のために役立てるかどうかは、提案ひとつで変わります。実際、私が商品説明の言葉を変えただけで、売れ行きが3倍違ったこともありました
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
私たちにとって最大の課題は、お客さんの人生に商品がどのように役立つか、具体的に考えることです。商品だけを見ている人は、商品しか語れません。私は、商品がお客さんの人生にどうかかわれるのかをいつも重視しています。この商品の購入が夫婦の会話が増えるきっかけになるのではないか。そういったことを常に考えています
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
データ一辺倒も課題を見えにくくします。100個売れていた商品が1000個に伸びたらデータ的には期待が持てそうですが、じつは単にインフルエンザ特需で売れただけの「まぐれ当たり」かもしれません。一方、いまは3個しか売れていないけれど、大ヒットの可能性を秘めた商品もあるんです。それを見極める力もまた、目の前の課題を解決しながら試行錯誤で身につけていくものです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
感動や喜びをお客様が共有すれば、自然に商品を買ってもらえます。共感を与えるメッセージは、私だけでなく全社員が一緒に発信するのです。私がいなくなっても、社員みんなが感動を伝えられる会社が目標です
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
当社の2007年12月期の売上のうち、紙のチラシやカタログの比率が44%を占めています。紙媒体ではテレビのように私自身が、視聴者に話しかけることはできません。それでもチラシを見て、商品を買いたいと思ってくれる人がたくさんいるのはなぜか。本質はテレビとまったく同じで、消費者が商品の特徴を理解しやすいように様々な工夫をしているからです
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
当社はテレビの通販番組だけでなく、チラシもすべて自社で制作しています。見出しの大きさや写真の配置に加え、使う場面をイメージしやすいように工夫しています
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
ジャパネットにとって生命線になるのが、販売する商品の選び方です。カギになるのは「使いやすさ」です。高齢者でも簡単に操作できる商品が最も適しています。買った商品が届いて、使いにくかったらどうなるのか。説明を求める購入者からの電話がカスタマーセンターに集中して、電話がつながりにくくなります。そうなると、他の商品を買ったお客様からの電話がとれなくなり、ジャパネットというブランドの品質を落としてしまいます。そんな商品は売ってはいけません
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
私個人の知名度に依存するリスクは大きいのです。だからテレビやラジオで商品を説明する役割は、若手社員にどんどん任せています。ラジオに私はほとんど出演していませんし、テレビでも若手が登場する機会を増やしています
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
アマゾンさんも楽天さんもライバルではありません。ライバルは過去の自分です。売上高が1170億円に下がったんだから、これを上げればいい。あくまで自分との比較です。無理をして2000億円を目指そうとしたら、商品を増やしすぎて品質が落ちてしまう
『マルチョン名言集・格言集』
高田明
僕はもともとカメラ屋だったから、家電を中心に取り扱ってきました。でもお客様が求めるものは、テレビやパソコンだけではない。ものはとらえようで、テレビが悪くなったから落ち込んでしまうのではなく、神の教示と考えて対応策を考えればいい。だから全部受け入れて、その中からベストを作れと社員には言っています