ゲーテに関する名言集・格言集
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人生に成功する秘訣は、自分が好む仕事をすることではなく、自分のやっている仕事を好きになることである
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
自分自身に命令しない者は、いつになっても下僕にとどまる
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
自分の心を支配できぬ者に限って、とかく隣人の意志を支配したがるものだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
考えている事を考え抜く事ができない時のみ、人は本当に考えているのだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
なぜ、このように悪口が絶えないのか。人々は他人のちょっとした功績でも認めると、自分の品位が下がるように思っている
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
真理はたいまつである。しかも巨大なたいまつである。だから私たちはみんな目を細めてそのそばを通り過ぎようとするのだ。やけどする事を恐れて
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
天には星がなければならない。大地には花がなければならない。そして、人間には愛がなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人間には多くの宝、多くの楽しみが与えられている。しかし人生最大の幸福、最も豊かな収穫は、なんといっても善良軽快な心だ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人はいかに遇されるかによって、それなりの人物になっていく
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人にだまされることは決してない。自分にだまされるのだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
十歳にして菓子に動かされ、二十歳にしては恋人に、三十歳にして快楽に、四十歳にしては野心に、五十歳にしては貪欲に動かされる。いつになったら人間は、ただ知性のみを追って進むようになるのであろうか
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
自分が経験したことは理解していると思いこんでいる人がたくさんいる
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
三千年の歴史から学ぶことを知らぬ者は、知ることもなく、闇の中にいよ、その日その日を生きるとも
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
高尚なる男性は、女性の忠告によって、いっそう高尚になる
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
気持ちよい生活を作ろうと思ったら、済んだことをくよくよせぬこと、めったに腹を立てぬこと、いつも現在を楽しむこと、とりわけ、人を憎まぬこと、未来を神にまかせること
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
我々の犯すひとつの大きな誤謬は、原因を常に結果の間近にあり、と考えることにある
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
みずから勇敢に戦った者にして初めて英雄を心からほめたたえるだろう。暑さ寒さに苦しんだ者でなければ、人間の値打ちなんかわかりようがない
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
ある種の欠点は、個性の存在にとって必要である
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人間は現在がとても価値のあることを知らない。ただなんとなく未来のよりよい日を願望し、いたずらに過去とつれ立って嬌態を演じている
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
卑怯者は、安全なときだけ威たけ高になる
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
神は、移ろいやすいものだけを美しくした
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
立派な目標と偉大な仕事をやり遂げる道は二つしかない。体力と耐久力である。体力はほんの一握りの恵まれた人間のものである。しかし厳しく身を守り、常に耐え抜くことは、ごく弱小な者でもできるし、たいていの場合目標を達成する。これは、彼の無言の力が時が経つにつれ、何ものにあってもへこたれないほど強力になるからだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
年をとるということが既に、新しい仕事につくことなのだ。すべての事情は変わって行く。我々は活動することを全然やめるか、進んで自覚をもって、新しい役割を引き受けるか、どちらかを選ぶほかない
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
大切なことは、大志を抱き、それを成し遂げる技能と忍耐を持つということである。その他はいずれも重要ではない
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
戦の前に敵を見くびるのは愚かなことであり、勝利のあとで敵に追い討ちをかけるのは卑怯なことである
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
生きている間は、なにごとも延期するな。なんじの一生は、実行また実行であれ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
世界は粥で造られてはいない。君等は怠けてぐずぐずするな。固いものは噛まねばならない。喉がつまるか消化するか、二つに一つだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人間は努力する限り過ちを犯すものだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人をほめれば、その人と対等になれる
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人は少ししか知らぬ場合にのみ、知っているなどと言えるのです。多く知るにつれ、次第に疑いが生じて来るものです
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
小さい夢は見るな。それには人の心を動かす力がないからだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
種をまくことは、取り入れほど困難ではない
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
若いうちの誤りは、きわめて結構だ。ただ、それを年をとるまで引きずってはならない
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
思慮深い人は、決して敵を侮らない
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
私個人は多年人に噛みつかれることになれているので、経験からこう言いたいと思います。たとえ人の反対を受けても、自分の声がかき消されるなどという心配はさらさらない。ただ焦ってはいけない。つねに行動を続け、時に語り合うこと。そうすれば、われわれの考え方に賛成する人がしまいには結構たくさん出てきます
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
希望は風雨の夜に早くも朝紅をさす
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
この動揺する時代に自分までぐらつくのは災いを増すばかりだ。おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが世の中を作り上げて行くのだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
いつかは目標に通じる歩みを一歩一歩と運んでいくのでは足りない。その一歩一歩が目標なのだし、一歩そのものが価値あるものでなければならないよ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
何をなすべきか、いかになすべきか、をのみ考えていたら、何もしないうちにどれだけ多くの歳月がたってしまうことだろう
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
自分を買いかぶらない者は、本人が信じているよりもはるかに優れている
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
女性を力強く守ることのできる者だけが、女性の愛願を得るに値する
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
初恋が唯一の恋愛だ、といわれるのは至言である。というのは、第二の恋愛では、また第二の恋愛によって、恋愛の最高の意味が失われるからである
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
国王であれ、農民であれ、家庭に平和を見いだせる者が、もっとも幸せである
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
「やる気になった」というだけでは、道半ば
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
名誉を失っても、もともとなかったと思えば生きていける。財産を失ってもまたつくればよい。しかし勇気を失ったら、生きている値打ちがない
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
生まれが同時代、仕事が同業、といった身近な人から学ぶ必要は無い。何世紀も普遍の価値、普遍の名声を保ってきた作品を持つ、過去の偉大な人物にこそ学ぶことだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
性に合わない人たちとつきあってこそ、うまくやって行くために自制しなければならないし、それを通して、われわれの心の中にある、いろいろ違った側面が刺激されて、発展し完成するのであって、やがて、誰とぶつかってもびくともしないようになるわけだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
人が旅をするのは、到着するためではありません。それは旅が楽しいからなのです
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
真の知識は経験あるのみ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
新聞を読まなくなってから、私は心がのびのびし、実に気持ちが良いです。人々は他人のすることばかり気にかけて、自分の手近の義務を忘れがちです
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
自由でないのに自由であると考えている人間ほど、奴隷になっている
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
光が多いところでは、影も強くなる
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
現実を直視する心に、本当の理想が生まれる
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
拒絶するのに多くの言葉を費やす必要はない。相手はただ否という一言を聞けばよいのだから
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
一つのことが万人にあてはまりはしない。めいめい自分にふさわしい流儀を求めよ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
われわれは結局何を目ざすべきか。世の中を知り、それを軽蔑しないことだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
その夢を失くして、生きてゆけるかどうかで考えなさい
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
あらゆる階級を通じて、目立って気高い人は誰か。どんな長所を持っていても、常に心の平衡を失わない人だ
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
とにかく、とりかかれば心が燃え上がるし、続けていれば仕事は完成する
『マルチョン名言集・格言集』
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
長いこと考え込んでいる者が、いつも最善のものを選ぶわけではない