相田みつをの名言集・格言集
相田みつを
正直者は ばかをみる だからといってうそばかりも通らない 世の中単純じゃねんだよなあ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
ともかくも 生かされてきて 命あり
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
なんにも欲しがらぬときが 一番強い
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
かんのんさまは
どうして
こんなにしずかなの
かなしみにたえた人だから
どうしてこんなにやさしいの
ひとの世のくるしみに
一番泣いた方
だから
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
あれもほしい これもほしい ああなりたい こうなりたい 欲望いっぱいのこの自分 そういう自分の運転手は自分
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
あのときのあの苦しみも あのときのあの悲しみも みんな肥料になったんだなあ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
ボロは初めに見せておけ そうすればいつでも天下泰平だ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
道は一本
単純でまッ直ぐがいい
何かを欲しがると
欲しがったところが曲がる
道は一本まっすぐがいい
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
身近な人の死に逢うたびに 私は人間の命のはかなさにガクゼンとします この世に人間として生きている尊さを骨身にしみて感じるとき 私には仕事への闘志が湧いてきます
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
慣れるな なれるな どんなことにも慣れるな 慣れると感動がなくなるから
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
うまれかわり死にかわり
永遠の過去のいのちを受け継いで
いま自分の番を生きている
それがあなたのいのちです
それがわたしのいのちです
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
人間はねぇ 自分よりも人のほうがよくなると おもしろくねんだなぁ 人間のわたし
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
自身はなくてうぬぼればかり はずかしい はずかしい
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
いまはなんにも いわないほうがいい 語らないほうがいい つらいだろうが 黙っているほうがいい いえばべんかいになるから
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
子供に一首 どのような道をどのように 歩くともいのちいっぱいにいきてればいいぞ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
人間追いつめられてはじめて本音を吐く その時どんな本音を吐くかそれが大事
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
アノネ かんのんさまがみていてくれるよ
なにもかもみんな承知でね
かんのんさまがみていてくれるよ
いいわけやべんかいなんかしなくてもね
かんのんさまがちゃんとみていてくれるよ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
けれど けれどで なにもしない
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
自分の後ろ姿は 自分じゃ見えねんだなあ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
がまんをするんだよ
がまんをするんだよ
くやしいだろうがね
そこをがまんをするんだよ
そうすれば
人のかなしみやくるしみがよくわかってくるから
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
よくまわっているほどコマはしずかなんだな
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
わかってたまるか 人に踏まれてばかりいる 雑草のくるしみが
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
自分が自分にいやになるとき 金がほしいのにほしくないようなふりをするとき
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
みかんには みかんの味があり
りんごには りんごの美しさがある
しあわせは いつもじぶんのこころが きめる
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
琴の糸 張りすぎてもダメ たるんでもダメ ちょうどいいあんばいのときに ちょうどいいあんばいの音が出る
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
にんげん 一番いやなことは じぶんがじぶんにうそをいうときだ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
昨日までの自分を否定し 今日の自分に生きる 今日新たに生まれ変わる
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
どんなぐちでも気持ちよく聞いてくれる人 その人はあなたにとって大事な観音さまだ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
アノネ、がんばんなくてもいいからさ、具体的に動くことだね
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
おたがいになぁ 不完全 欠点だらけの にんげんですがね
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
あのねぇ
財産 肩書き 地位 名誉 その他
自分についている誇り高き飾り物を
みんな落としてすっぱだかになってごらん
人間としての本当の自分がわかるから
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
けれどけれどで何もしない ひとつひとつかたづけていくんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
弱きもの人間。欲ふかきもの人間。偽り多きもの人間。そして人間のわたし
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
待ってもむだなことがある
待ってもだめなこともある
待ってむなしきことばかり
それでもわたしは じっと待つ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
わたしは、人間のほんとうの幸せとは「充実感のある生き方」だと思っています
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
負ける人のおかげで 勝てるんだよな
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
七転八倒 つまづいたり ころんだりするほうが 自然なんだな 人間だもの
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
男が仕事をする時は 常に捨身でなければだめである 捨身とは何も欲しがらぬことである 勝ち負けを捨てることである
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
渦巻いて 濁らない 滝つぼの水
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
わたしは無駄にこの世に 生れてきたのではない また人間として生れてきたからには 無駄にこの世を過ごしたくはない
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
いくら多くの人に読まれても、ただ読まれるだけじゃ意味が無い。たった一人でいいから、その人のこころに深く届けば、それでいいんだよ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
水にぬれなければ およげませんよ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
いいですか いくらノロいくても構いませんよ 大切なことは いつでも前を向いて 自分の道を歩くことですよ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
あとじゃできねんだよなあ いまのことは いましかできぬ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
どのような道を歩くとも いのちいっぱいに 生きればいいぞ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
人生において 最も大切な時 それはいつでも いまです
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
あのときの あの苦しみも あのときの あの悲しみも みんな肥料になったんだなあ じぶんが自分になるための
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
与えられた今日のいのちをイキイキはつらつと生きる。それが仏様の教えだと私は受け止めております
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
あなたがそこにただいるだけで、その場の空気が明るくなる。あなたがそこにただいるだけで、みんなの心がやすらぐ。そんなあなたに私もなりたい
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
だれにだってあるんだよ
ひとにはいえないくるしみが
だれにだってあるんだよ
ひとにはいえないかなしみが
ただだまっているだけなんだよ
いえば ぐちになるから
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
なやみは つきねんだなあ 生きているんだもの
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
私がこの世に生れてきたのは 私でなければできない仕事が 何かひとつこの世にあるからなのだ
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
外灯というのは人のためにつけるんだよな
わたしはどれだけ外灯をつけられるだろうか
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
感動いっぱい、感激いっぱいのいのちを生きたい
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
お前さんな
いま一体何が一番欲しい
あれもあれもじゃだめだよ
命がけで欲しいものを
ただ一つに的をしぼって言ってみな
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
そのときの出逢いが 人生を根底から変えることがある よき出逢いを
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
幸せは いつも 自分の心が決める
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
あなたにめぐり逢えて本当によかった
一人でもいい
心からそう言ってくれる人があれば
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
しあわせはいつも じぶんのこころがきめる
『マルチョン名言集・格言集』
相田みつを
あのねぇ 自分にエンジンをかけるのは自分自身だからね