三谷幸喜に関する名言集・格言集
三谷幸喜
地球人だから普通に観ていますけど、あの星の人が観たら赤面するような、モザイクをかけないといけないようなシーンすら出てくる
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
ラブストーリーだけでなく、エロスの世界に入り込んで。極端に言えば性交渉のシーンが2回出てくる(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
そのぶん僕のなかではやりやすかったですし、気負わずに作ることができました。だからこそ、思いきったことができた
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
いつも映画をやるときに、僕なりに『僕が作る映画ってどういうものなんだろう』『僕しか作れないもの、僕が作らないといけないものはどんなものだろう』というところから考えるんですけど、今回はわりとそういうところを取っ払ってしまって、普段、自分が舞台でやっている世界観をそのまま持ってきた、というところがあるんです
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
僕は『ワン・フロム・ザ・ハート』が大好きなんですけど、そのフレーズはプロデューサーの前では禁句になっていて。あの映画は、興行的には決して成功とは言えないので。毎回、ああいう感じでいきたいと言うと、みんな青ざめるんです(笑)
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
華やかさとか派手さとか、スペクタクルな宇宙モノはたくさんあるし、それは僕にはできることではないので、そうじゃない自分ができる宇宙の話といったら、こういうことに落ち着くんだと思うんです
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
勝手にハマるんじゃないかと思って作ったんです
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
(映画自体は)意外と、登場する人物はリアルだし現実的。
宇宙人ということで多少、地球人と違う部分はあるにせよ、かなり等身大の身近な物語になっていると思うんです。
窓外が宇宙でなければ、(舞台は)新宿でもいいんじゃないかっていうくらいのお話は目指しました
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
予告編だけ観ると、ふざけきっているように見えるかもしれない。『三谷、どうした?もうあいつは(向こうに行ったっきり)戻ってこないんじゃないか』と思われるかもしれない
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
情けない部分とか弱い部分。そこも含めて、血の通った男性像になったかなと思います
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
『あいつは、あんなふうに口説いているのか』『あんなふうに女の人と接しているのか』とか思われるのがすごく恥ずかしいから、なるべく避けてきたというのはあります
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
なんか照れくさいんですよね。どんな話を作ったところで、結局、ラブロマンスや恋愛ものは、僕の体験がもとになってしまうので。みなさんもそういうふうに観るでしょうし
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
(ギャラクシー街道について)ここに出てくる男性は全部、僕ですね
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
(女性と会ったとき、どこを一番最初に見ますか?)自分のファスナーです
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
あんまり便利を究極に求めていくと逆にこれまたね。どんどん不便になってく
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
大変さをお客さんに感じさせないようにする。手を抜くのではない。「さらっと」演じるというのが表現としては近いが、いい加減にやっているみたいで、言葉として好きではない。...「するりと演じる」。微妙な表現だが、これが一番はまる
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
アメリカ映画がアメリカ映画たるゆえんは、アメリカの俳優を使っているからです
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
僕の中ではそれはもう明らかであって、期待に応えるということですよね。自分のやりたいものをやるんじゃなくて、人が自分にやってほしいものをやるということですよね。僕にとってのプロフェッショナルというのは
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
殺人者ではあるんだけど、事件そのものはイチローさんの方に理があるというふうにしたかった。そこから逆算して、『フェアな殺人者』というタイトルになりました
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
僕のイメージの中にイチローさんが言いそうなこと、やりそうなことをインプットした上で、“殺人者イチロー”を作っていったんです
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
普通な感じで演じて下さい。心配はいりません。皆さん、普通のままでも十分お爺さんですから
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
やっぱり、タバコって刺激が強いじゃないですか?強いからこそ習慣になりやすいのかもしれない。僕もタバコを吸うようになりたかったんだけど、一度吸ってみたらなんか、すごい強かったんで、とりあえずパイポから始めようと思って……
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
古代ローマの遺跡に何か文章が残っていて、「最近の若者はなってない」って書いてあったらしいですからね
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
自分が面白いと思っていないことをいくら喋っても、周りに面白さが伝わるわけはないですからね
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
学年っていうのは生涯を左右するものですからね。「同学年」っていうだけで何か心開いた感じしますけど、清水さんは二つ上だからもう閉じまくってます
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
嘘の下手な人は、すべてを嘘で塗り固めようとします。嘘のうまい人は、肝心のところだけ嘘をついて、あとは出来るだけ本当のことを話します。だからつまり、正直者ほど嘘がうまいというわけで
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
変な言葉って沢山あるよね。『マッハ文朱』とか
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
(笑)マークは、それさえ入っていれば、なんだか会話が盛り上がっているように見えてしまう、ずいぶん便利な発明品です
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
高校の時に制帽っていうのがあったんですよ、帽子。だから、僕は被るものだと思って被っていましたけど、全校で僕だけだったんですよ、帽子を被って登校してたの。僕は校則だから被ってたのに、そういうのが逆に、変人に思われたりするんですよね
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
まずい食材はない。まずい料理があるだけだ
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
昔から、適材適所に人をはめていくのが好きでした
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
自分が落ち込んだとき、何を観て気を紛らわすかといったら、やはりコメディなんです。「グレートレース」やビリー・ワイルダーの映画を観て元気になる。くだらないと思いつつ「Mr.ビーン」を観たりね。そういう意味で、喜劇には意義があると思います
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
新しいものを引き出そうと思ったわけではありません。もともと彼らはそういう面を持っていたんです。みんながそれを無視してきただけ。僕からすると、どうして決まった役ばかりやらせるのかと思います
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
笑わせる場合も、演じる側が面白がるのを診せるのではありません。物語自体は悲しいのに、観客として観るとおかしくてしょうがない。そんな作品が最も気高い笑いだと思います
『マルチョン名言集・格言集』
三谷幸喜
僕の理想は、登場人物がごく普通の生活をしていて、誰も泣いていないけれども、観ている人が胸に迫るものを感じるというものです