ヘルマン・ヘッセに関する名言集・格言集
ヘルマン・ヘッセ
魂は、曲りくねった小道を行く。魂の言葉を読むことを学びたまえ
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
だが、清らなあなたは私の情熱に気づかず、私にかまわず、楽しげに花咲き、高々と星のようにさすらう
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
もう一度、優美の魔力に、青春のやさしい魅力に挨拶する
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
幸福とか、行いとかが、いつかしらあったのかと疑う
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
だから、どんな辛いことでも、一人でするということに勝る
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
そなたは太陽、私は雪、そなたは昼、私は夢
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
理解されないなんて、いつまで繰り返していても同じことですよ。だれそれが自分をあまりよく理解してくれないだの、あまり正当に評価してくれないだの、いつもそんな事ばかり考えていてはいけません!あなたの方からまず相手の人たちを理解し、喜ばせ、正当に評価するように試みなくてはなりません!――いいですか、自分にこう言って聞かせるんです。どっちみち人生は自分には楽しくないんだ、だとすれば、どうしてこのやりかたでやってみてはいけないのか、ってね。あなたは自分の人生に対する愛着をなくしてしまった。それなら自分の人生なんか後生大事にしておかないで、すすんで重荷を背負いこみ、ちっぽけな安楽などあきらめておしまいなさい
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
救いの道は右にも左にも通じていない。それは自分自身の心に通じる道である。そこにのみ神があり、そこにのみ平和がある
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
信仰と懐疑とは互いに相応ずる。それは互いに補(おぎな)い合う。懐疑のないところに真の信仰はない
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ-
不安に打ち勝った者は、もはやこの世に生きるのではなく、神の中に、永遠の中に生きているのだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
戦争ならアリでもする。国家ならミツバチでも持っている。財産ならネズミでも集める。君の魂が求めるのは、別の道だ。そして、君の魂が損なわれるとき、君が魂を犠牲にして成功を得るとき、君にはいかなる幸福も花咲かない。というのは「幸福」を感じることができるのは、胃袋でもなく、頭脳でもなく、財布でもなく、魂だけであるからだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
先生やパパやどこやらの神様に気に入られるだろうかなどいうことは、問題にしないことだ。そういうことを気にしたら、我が身の破滅を招くだけのことである
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
僕たちは喋りすぎる。賢そうな議論をいくらしたって何の値打ちもない。まったく無価値だ。自分自身から離れるばかりだ。自分自身から離れるのは、罪だ。僕たちは、亀のように自分自身の中にすっぽりもぐりこむことができなくてはならない
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
我々は人間についてあまりにも知らない。絶望的に知らなすぎる。学校では何百というばかばかしい戦闘の年号やこっけいな国王たちの名前を覚え、新聞では税金やらバルカン半島やらについての論説を毎日読んでいながら、人間のことは、何も知らない
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
「失礼ですが、その恋はあなたがたを幸福にしてくれているのでしょうか?みじめにしているのでしょうか?それともその両方でしょうか?」あら、恋は私たちを幸福にするためにあるのではありませんわ。恋というものは、私たちが苦悩と忍耐の中でどれほど強くありうるか、ということを自分に教えてくれるためにあるものではないでしょうか
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
大部分の人たちが行く道は楽だが、僕たちの道は苦しい。――でも、行こうじゃないか
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
僕は、僕の内部から一人でに出てこようとするものだけを、生きてみようとしたに過ぎない。それがなぜ、あれほど難しかったのだろうか
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
過ちも失敗も多かった。だが…後悔する余地はない
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
鳥は卵から無理矢理出ようとする。卵は世界である。生まれ出ようとする者は、一つの世界を破壊しなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
地上にはたくさんの道が用意されている。けれど、それの道は自分の力で歩んでいかなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
人間は自分をあまりに重要視しすぎるのです。我々人間は、鳥やアリの生より決して困難なものではなく、むしろもっと楽で素敵なものです
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
神が我々に絶望を送るのは、我々を殺すためではなく、我々の中に新しい生命を呼び覚ますためである
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
君自身であれ!そうすれば世界は豊かで美しい
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
自分自身に達するということ。これが職人が目指すただひとつの頂点なんだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
木に耳を傾ける事を知るものは真理を知る。木は教養も処分も説かない。木は個々のことにとらわれず、生の根本法則を説く
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
人生に対抗する最善の武器は、勇気とわがままと忍耐です。勇気は強くし、わがままは冗談を言わせ、忍耐は落ちつきを与えます
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
神が人に絶望を与えるのは、その人を殺すためではなくて、新しい生命を呼び起こすためである
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
人生の義務は、たった一つしかない。それは幸福になることなんだ
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
人生は一頭の馬である。軽快なたくましい馬である。人間はそれを騎手のように大胆に、しかも細心に取り扱わなければならない
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
君がどんなに遠い夢を見ても、君自身が可能性を信じる限り、それは手の届くところにある
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
自分の道を進む人は、誰でも英雄です
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
苦難はそれを恐れているとつらいものだ。そして、それに不満ばかり言っていると苦しくなる。そこから逃げようとすると、追いかけてくる。逃げてはいけない。文句を言ってはいけない。恐れてもいけない。それを愛しなさい。苦難の本質を味わいなさい。全力で取り組みなさい。嫌がってはいけません。苦しいのは逃げているからです。それ以外ではありません
『マルチョン名言集・格言集』
ヘルマン・ヘッセ
愛されることが幸せだと誰もが思っている。しかし、実際のところ、愛することこそが幸せなんだ